京都の中学生全員に、「高校受験プラン」を作りました!志望校が決まらない生徒は参考に!

京都の高校選び

中学生は、志望校の決定が早ければ早いほど合格率は高まります。

そんな理由から、受験生は「志望校の候補を早めに出す」というところから戦いが始まっていると言えます。

 

ということで、今回はサラッとあなたの志望校の受験プランを勝手に書いていきたいと思います。

 

志望校が決まってる人はいいんですけど、「何がなんだか全くわからん!」という人はぜひ参考にしてください。

具体的な高校名をガンガンと上げていきたいです。

成績と偏差値で射程範囲を決めよう!

このブログでは、あなたの中学校の成績と、高校の偏差値をザザ〜っと比べて、

 

「これくらいの成績の人は、この高校を目指すといいのでは?」

 

という学校名を具体的に表にして挙げていきます。

 

別に偏差値で決める必要はないんですが、「どこを受けたらいいか分からない」という人はだいたい以下の表で収まると思います。

9教科の成績が、40~45ある人

9教科で40~45ということは、ほぼオール5の成績。

そういった生徒は、公立高校の専門学科を中心に、自分の好きな高校を受けましょう。あなたは、どの高校でも合格できる特権を持っています。

 

そんな人には、以下の受験プランがオススメ。
(スマホの方は右スクロールしてください)

私立
(2月初旬)
公立前期
(2月中旬)
公立中期
(3月初旬)
高校名 洛南
空パラダイム(72)
海パラダイム(70)
 堀川 探求科(71) 堀川 普通科(64)
大谷
バタビアマスター(65)
 嵯峨野 こすもす科(68) 嵯峨野 普通科(63)
東山
パスカル
 西京 エンタープライジング科(68) 桃山 普通科(58)
 花園
特進A(63)
洛北 普通科(57)

このあたりの高校を、それぞれの時期で1〜2校ずつ挙げておいてほしいです。

注意

(  )の中は大阪進研Vもし発表の偏差値です。私立は併願の値。専願は2~5ほど下がる。

公立の普通科の偏差値は、中期選抜の値です。

第一志望は公立前期の専門学科だ!!

これくらいの生徒は、第一志望を公立高校の専門学科においてはどうでしょうか。

 

具体的には、

  • 堀川高校 探究科
  • 嵯峨野高校 こすもす科
  • 西京高校 エンタープライジング科

の3つをまず第一志望に据えるべきだと思います。

この中全ての高校の説明会&体験授業に行き、雰囲気や方針が合っているところを第一志望にしてはいかがでしょうか?

 

この3つは公立高校の難関コースである「専門学科」でも最難関の3校。今のところ9教科で40近くコンスタントに取れているのならば、あなたは合格水準をキープしています。

MEMO

これらの高校は、中3の12月ごろに「受験したい」と言っても、「ちょっと遅いかも!?」という学校です。

ライバルは中3初めから狙って頑張っているからです。

 

だから、もしかしたらこのあたりの高校に「入りたい!」と思うかもしれないので、早めのうちに説明会&体験授業に行っておくことをオススメしておきます。

 

やっぱり普通科より専門学科を作っているだけあり、行政から予算も出て、教師も質の高い人があつまります。

いい成績を取っているなら、このあたり狙うのがまぁ順当かもしれません。

もしくは、何か明確な意図があるのならば、

  • 桃山高校 自然科学科(65)
  • 山城高校 文理総合科(63)
  • 紫野高校 アカデミア科(62)
  • 鳥羽高校 グローバル科(65)

などを狙っても面白いと思います。このあたりも素晴らしいコンセプトを持っています。

(また、洛北高校は普通科ながら特に理系に素晴らしい教育環境。)

 

私立高校は、この成績を取っているのならば、

  • 洛南高校 空or海パラダイム(72,70)
  • 大谷高校 バタビアマスター(65)
  • 花園高校 特進A(63)
  • 東山高校 パスカル()
  • 龍谷大付属平安 選抜特進(58)
  • 京産大付属 特進(59)

あたりに限られてくるのでは?と思います。

この中の私立から自分の雰囲気にあったところを併願で合格しておくのがベストだと思います。

併願で特待生を狙え!

これらの私立の高校では、だいたい“特待生制度”があります。

 

学校の成績や、当日試験の点数など基準は様々ですが、公立の専門学科を目指すくらいならば、軽く特待生合格は実現してほしいところですね。

 

私立で特待生合格できれば、「よし、受験勉強はうまくいっている!」という証拠になり、自信になります。

(洛南高校は難易度が少し高めなので、普通に合格できればOK)

もし公立前期で専門学科に不合格になっても、合格した私立に行くか、中期で普通科に行けばOKだと思います。

 

以下に、ここで挙げた高校の詳しい解説ブログを置いておきます。ない高校もあります。

嵯峨野高校こすもす科に合格する方法を塾長が徹底図解!戦略から具体例まで、今やるべきことを全て伝えます!
【大谷高校】の人気の秘密を、ベテラン塾長が京都一詳しく徹底解説!
花園高校進路実績
【花園高校】の偏差値など詳細を全て、京都のベテラン塾長が解説します!
洛北高校
京都市の塾長が【洛北高校】の偏差値から合格水準まで、全てについて徹底解説します。

立命館や同志社など、付属高校を狙ってもいい!

これくらいの成績が安定的にある人なら、人によっては以下の付属高校を選択肢にいれるのもよし。

 

  • 立命館高校 MSコース, コアコース(70, 68)
  • 立命館宇治高校 普通, IB, IM(63, 65, 65)
  • 同志社高校 普通(67)
  • 同志社国際高校 普通(65)

 

です。

このあたりはぜひ一度オープンキャンパスに行ってみて欲しいのですが、お金があるだけ広くて綺麗な校舎になっていて、「入学したい」と思ってしまうこと間違い無し。

 

ただし、立命館高校のMSコースを除き、進路はそれぞれ立命大・同志社大にほぼ限られるため注意が必要です。

 

付属高校のメリット・デメリットは以下のブログも読んでみてください。

大学進学がもれなくついてくる、エスカレーター式付属高校のメリットとデメリット。実際の私の体験から。

9教科の成績合計が、34~39あたりの人

9教科合計40はないけど、まぁオール4近くは確実にあるかな……という人は、以下の受験プランがオススメです。

(スマホの方は右スクロールしてください)

私立
(2月初旬)
公立前期
(2月中旬)
公立中期
(3月初旬)
高校名 大谷
マスターorコア
(65,60)
 桃山 自然科学(65) 嵯峨野 普通科(63)
花園
特進A or B
(63,55)
 紫野 アカデミア(62) 山城 普通科(57)
龍谷大平安
特進選抜(58)
 洛北 普通科(57) 洛北 普通科(57)
京産大付属
特進(59)
山城 文理総合(63) 桃山 普通科(58)
東山
スーペリア
鳥羽 グローバル科(65) 紫野 普通科(55)
 京都学園
特進Advance(55)
鳥羽 普通科(56)
注意

(  )の中は大阪進研Vもし発表の偏差値です。私立は併願の値。専願は2~5ほど下がる。

公立の普通科の偏差値は、中期選抜の値です。

あなたは、公立の専門学科を狙える水準です

9教科で34~39あたりの成績を安定的に取れているなら、ある程度の高校は合格圏です。オール4で36なので、なかなかいい成績ですよね。

 

この成績を取っているなら、

  • 洛南
  • 堀川探求
  • 嵯峨野こすもす
  • 西京エンタープライジング

あたりもギリギリ視野にはいります。39くらいを3年間取っているのなら割と可能性は高くなります。(34だとこのあたりはキツイと思います)

 

ただ、ギリギリでオール4くらいだったり、夏休みからの受験対策でそこまで多くの時間がとれない人は、これらの高校は選択肢から外すことも大切です。

 

「勉強がんばりたい!」という人は、

  • 桃山 自然科学
  • 紫野 アカデミア
  • 山城 文理総合
  • 鳥羽 グローバル

あたりの難関コースを第一志望に据えるのは非常におすすめです。

 

このあたりは合格可能性も残されているし、受験勉強としてやりごたえがあります。よって、合否にかかわらず、目標にした時点で自分の力になることは間違いありません。

 

そのあたりを目標に頑張れば、私立も必ず素晴らしい高校に合格するでしょう。私立、公立ともに説明会にぜひ足を運んで、両親と本人ともに悩んで欲しいと思っています。

私立はある程度は安心

公立を第一志望にするなら、私立高校は併願(すべり止め)として受験します。

 

「私立に不合格になったらどうしよう!」という心配をする人もたくさんいますが、たいていの私立高校は、上のコースを落ちても下のコースに合格するから安心です。

 

  • 大谷 マスター不合格(→コア合格)
  • 花園 特進A不合格(→特進B合格)

 

など。表に挙げた私立高校はどれも別コースを持っているので、「全部落ちてしまった」というケースはほぼありえません。

 

安心して、自分の目標を高く持ってほしいです。

立命館、同志社の付属校(コース)も視野にいれよう

オール4くらいあるなら、以下の高校・コースも視野に入れましょう。

  • 平安女学院高校 立命館進学コース
  • 同志社女子高校 LAコース

以上のコースは、いずれも立命館大学/同志社大学(同志社女子大学)への進学がほぼ確実です。

 

例えば立命館/同志社大学につながる立命館高校/同志社高校は、学校の成績や試験で好成績を取る必要がありますが、上記2校は入試基準が少し落ち着きます。

言い方を変えると、オトクに人気大学へ進学できます。

 

平安女学院の立命館コースは、だいたいオール4あたり取得している生徒なら望める位置にあります。

 

同志社女子高校は、

  • 1年学年末
  • 2年学年末
  • 3年12月期

の3つ合わせて[118]という成績を取っていれば、推薦に出願できます。つまりオール4くらいを3年間ですね。

注意

同志社女子高校は、推薦でしか募集がありません。

推薦に出願したからといって合格ではなく、募集人数を越えれば、様々な要素(スポーツ成績/課外活動/英検など)により決定します。

もちろん、成績は118以上に高い人が有利です。

9教科の合計成績が、27~33あたりの人

「オール3以上はある」というあたりの人には、以下の受験プランをおすすめします。

(スマホの方は右スクロールしてください)

私立
(2月初旬)
公立前期
(2月中旬)
公立中期
(3月初旬)
高校名 大谷
コア or インテグラル
(60,)
洛北 普通科 洛北 普通科(57)
花園
特進B or 進学カルティベイト
(55,)
桃山 普通科 桃山 普通科(58)
京都学園
特進Advance or 特進Basic or 国際
(55,)
紫野 普通科 紫野 普通科(55)
両洋
K特進 or J進学()
鳥羽 普通科 鳥羽 普通科(56)
東山
クレセント()
鴨沂 普通科 鴨沂 普通科
 北嵯峨 普通科 北嵯峨 普通科

公立高校の普通科は、前期と中期で合格偏差値が違うので注意してください。

注意

オール3あたりの成績になると、逆に選択肢が広がります。「オール4でギリギリ入れる」という高校は限られてきますが、「オール3あれば入れる」という高校は非常に多いからです。

 

なので、上記は地域的にも高倉塾に近い&志望者が多いところのみ挙げています。もっと他の高校もたくさんあるので、近い所を中心に探してくださいね。

私立専願を考えてもいいかも?公立なら普通科になりそう

9教科33くらい安定的に取れているのなら、私立ならば、

  • 大谷 コア
  • 花園 特進B
  • 京都学園 特進Advance
  • 両洋 K特進

あたりは頑張れば合格できる可能性が高いです。ここあたりだと国公立大学合格も見えてきそうなので、よくリサーチして狙いを定めてみてください。

 

もし「この私立で、上の大学を目指したい!」なんて思ったのなら、専願で私立を受けてもいいでしょう。

 

公立高校なら、

  • 洛北高校 普通科
  • 桃山高校 普通科
  • 鳥羽高校 普通科

あたりは、9教科33くらいを安定的に取れているならチャレンジしがいがありそうです。

 

ちょうどオール3の「27」の場合、上記に挙げた私立高校か、もしくは

  • 鴨沂
  • 北嵯峨
  • 日吉ヶ丘

なんかが現実的かもしれません。

 

公立高校の専門学科は本気で目指さない限り難しそうなので、普通科が主戦場になると思います。

普通科でも、人気のある高校を受験するのならば、思いっきり勉強する必要はありますよ。

公立前期は不合格です

公立高校の前期選抜は、不合格が当たり前の世界です。

【保存版】早く知らなきゃ大変!!京都府公立高校の入試制度

ということもあり、オール3近くの成績だと、公立高校の前期選抜は倍率が低くない限りはほぼ不合格なので気にせず受けましょう。

京産大、龍谷大の付属校もアリ

オール3と少しの成績があれば、京都産業大学と龍谷大学の付属高校に入るのもいい方法だと思います。

実際、人気の大学に進学できるということで、結構人気があって偏差値も高めになったりします。

  • 京産大付属 進学コース
  • 龍谷大付属平安 プログレスコース

です。この2校はオール3と言わず、主要5教科で「4」が1~2個ほしいかな……というくらいですね。

 

私立高校は、主に3年生の12月期の成績のみを参考にしますので、今からでも取り戻せますよ。

9教科の合計成績が、24~26あたりの人

「オール3もない!」という場合のオススメ受験プランも紹介します。

私立
(2月初旬)
高校名 花園
進学カルティベイト
京都学園
進学
両洋
J進学 or JS or S進学
平安女学院
幼児教育
まず私立を合格しよう

公立高校の選択肢は多くなるので書いていません。3年間、9教科で「26」くらい取れているなら公立の選択肢は広くなります。

 

しかし、それを少し下回るようだと、まず私立の合格を視野に入れてほしいです。「26」ならまだしも、「24」あたりだと私立の併願合格は難しいかもしれません。

 

このあたりは、塾の先生とじっくり話を進めていきましょう。

「26」あたりだと「27」とある程度同じように見てもいいのですが、9教科で「24」あたりだと少し学校は限られてきます。

「24」あたりなら、私立なら、

  • 花園 進学カルティベイト
  • 京都学園 進学
  • 両洋 JS or S進学
  • 平安女学院 幼児教育

あたりは狙えてくるのではないでしょうか。

 

上記に挙げた高校は、「今の成績がいい生徒」というよりは「今から生徒を伸ばしていきたい」という方針の高校/コースなので、非常にいい選択肢になると思います。

自分の想像以上に進路が広がっていることを知ろう

ダダ〜っと成績別に高校名を羅列していきましたが、あくまでも例であり、上記以外にも高校はいくつかあります

 

そして、「この成績で大丈夫かな?」と心配する方も多いと思いますが、それぞれの表に挙げた高校なら、必ず頑張れば合格できます

 

塾や学校の先生によれば、「この成績でココは無理!」という方も多いのですが、このブログの情報を信じてもらっても大丈夫ですよ。気になるところや心配な点があればコメントにでも書き込んでみてください。

 

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