中高生が問題集を繰り返すことの重要性について。「2」が「4」になって進路がめちゃくちゃ変わります。

巡回

塾に通っているからには成績を上げなければなりませんし、塾に通っていなくても成績を上げないければいけないのは当然です。「勉強だけが全てでじゃない!」という考え方も非常に魅力的ですが、そうなると志望校とか大学とか就職…といったレールを全て捨てなければならないので考えものです。

 

成績ですが、頭のよしあしって本当に関係ありません。頭のよしあしというより、生徒の心の面で全部決まってきます。IQとか言われる数字は学校の成績に本当に関係なく、中学生のときにIQを測って思いっきり低かった私でもいい成績はとれるのです。IQの数値は10年以上前なのでわすれましたが、たぶんこれはギリギリ言語を操れるレベルのIQなんじゃないかと思った記憶があります。でも大学出たからいいんです。IQと成績は全く関係ないのです。

 

成績は頭の良さの数字じゃありません。

発明知識とか知恵というものは、思っているよりも深くて大きくて、想像もできないほど広い世界が広がってます。

鉛筆と消しゴムを別々に持つのってめんどくさいな、「鉛筆の反対に消しゴムつけちゃえ」。おお、なるほど。

鉛筆ってコロコロ転がって床に落ちちゃうよ、「じゃあ六角形にしちゃえ」。おお、なるほど。ああ、自分だけでは気づかなかった世界があるんだな、と思わせてくれる。頭がいいとは、きっとそんな発想をする能力のことです。

 

 

じゃあテストはどんな能力を測っているの、というと、それは

繰り返して勉強する力

で間違いありません。繰り返したら絶対に点数がとれるように作られています。

 

本当は「勉強、勉強!」と夢のないことは言いたくないのですが、本人たちが高校や大学進学希望をサポートするためには、口うるさく言いまくるしかないのです。

めちゃくちゃ頭をひねらないとできない問題は、数学の最後の方に書いてあるだけです。入試問題も難しい問題は出ないと思って間違いありません。繰り返して問題を解いていれば絶対に解ける問題ばっかり。だから、塾では同じ問題をめちゃくちゃ繰り返させることにしています

 

学校配布のワークを3回解くから成績が上がってます

塾に入って成績が劇的に伸びる生徒は、問題集いっぱい解いています。

問題

上みたいな問題も、またページを戻して連続して3回くらい解いたら本当に成績上がる。志望校受かる。

 

学校ワークを複数回、頑張って解いた生徒は絶対に成績上がってます。1ミリの例外もみたことありません。

 

逆に一回解いて、「わかった〜」と思っただけではテストで全く通用しません。これは本当に通用しません。なのでお子様が意気揚々と帰宅して「最近は勉強が分かる!」と言っていたとしても決して安心できません。「あら良かったわね」と言ってあげるべきですが、胸をなでおろすことはできません。「分かった」だけでなく、集中して繰り返すまでは合格ラインに届きません。「一回だけ解いた」というのは、「一度も解いてないない」と同じです。

鉄棒

私は幼稚園の頃に逆上がりに挑戦して一発目でできましたが、そのあと油断して一回も練習せずに鼻だけ伸ばして小学校に入学した後の体育の授業では全然できなくなっており大きなショックを受けました。繰り返しが必要だということを身をもって痛感できました。みんなには同じミスをしてほしくありません。さぁ踏み台にしてください。

 

繰り返しの理想は3回です。必死で目を真っ赤にして1ページずつ進んでいき、「正」の字なんか書いて回数を数えたりして、先生の解説をその都度質問して聞く。それを3回。そんなこんなで頑張らせて、その生徒のテストの点数はやっと1教科20点くらい上がります。うまくいけば1教科で40点以上上がります。

 

頭の回転が速くなります。

問題集を3回やれと言うと、中学生によっては顔をしかめて嫌がります。顔をしかめなくとも、「あぁハイ」とだけ言って結局やらないヤツもいます。素直に目を輝かせたりニコニコしながら「ハイ!」という素直な生徒は絶対伸びるのですが、そのへんの精神面の改革は年単位で覚悟してます。

 

なんで嫌がるのかというと、彼らはココロの中で

 

「すでに一回できたから、次もできるもん。めんどくさい」

 

と思っているからです。まぁそりゃそうです。

嫌がらない生徒はいい意味で余計なこと考えずに笑顔で盲目的に従います。そういう生徒は絶対に成績上がります。師匠の教えを徹底的に守った弟子が出世するのと同じです。

 

一回できたものを2回3回とやればやるほど、頭の中にめちゃくちゃ残ります。問題を出されても瞬時に応えることができるようになって素速く解答できるし、受験の時はもちろん大人になっても覚えていて、生活に活かすことができます。

 

私の年代の男の子は全員、一人残らずポケモン151匹の歌を小学校の頃に何度も何度も唱えて丸暗記してしまいましたが、大人になってもスラスラ歌えますし、未だにポケモンのクイズは即答できます。これが数学だったら私は立派な人間になっていたはずです。だからみんなは勉強で何度も何度も繰り返さないといけません。

 

そう、わかってる問題を何度も解けば、頭の回転が速くなるわけです。「いや〜テストの時間が足りませんでした」という言い訳をしなくて済みますし、応用問題にもじっくり取り組むことができます。テスト終了間際には、余裕を持って焦る友人たちを見渡すことができるようになります。とても大きな自信になります。

 

そう、だから全ての中高生は必死になって同じ問題集を3回解かないといけません。

 

3回やったら、「2」が「4」になる

そんなこんなで苦労して3回やりましたとして、どれくらい成績があがるのでしょうか。めちゃくちゃ上がるのですが、具体的には5段階評価で「2」が「4」になるくらい上がります

 

全然勉強してなかった生徒に3回やらせると、上手く行ったら2ヶ月くらいで40点上がります。40点上がるということは、例えば40点が80点になるということです。

40点

字はきたないですが本当です。塾に入って2ヶ月くらいかな。

40点が80点になるということは、「2」が「4」になるんです。一気に得意科目に昇格します。「2」が「4」になったら、行ける高校がめちゃくちゃ広がりますよ。いろんな高校の合格基準をだいたい見てきている私が断言します。180°進路が変わる。

 

結構高いお金をいただいて、期待して塾に通っていただいていますので、期待以上の結果を出したいと常に願っています。担当の先生もそのことだけを考えて生徒に指導してくれています。どのくらい強い願いかというと、「2」が「4」になったり「3」が「5」になったら給料倍にしてもいいと思うくらいです。それには問題集は3回やるの!!!

 

大学受験も資格試験も同じ方法です。

いや、天才だった場合は、問題集は一回やったらそれでいいですよ。一回で理解して、それを忘れずに、頭のなかで理屈を考えて、勝手に正解する人。その人は問題集は1回でよろしい。でもあなたは絶対にそんな人ではない。凡人でええじゃないか。

 

世の中には「難関試験」と呼ばれるものがあって、例えば国公立の大学とか、司法試験とか国家公務員試験とか。これら全部、日本で1番難しいレベルの試験とされていますが、勉強が苦手でも合格します。方法は同じ。問題集を3回やる。ちょっと分厚いのですが、3回理解できるまでやる。それで本当に合格水準まで達します。シンプル。

 

塾の生徒の中でも、この勉強方法にハマって完全に習得した生徒はめっちゃ強いです。安定して毎回高い点数をとれますし、そのやり方が脳みそに染み付いてとれないものですから大学受験でも資格試験でもなんでも同じように乗り越えることができます。同じ問題集を繰り返したらいいだけ。中学生のうちに身に着けておいたらめちゃくちゃ得します。

 

要するに「成績上げたい」と思えば3回頑張ってくれということです。

 

 

みつを

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)