嵯峨野高校こすもす科に合格する方法を塾長が徹底図解!戦略から具体例まで、今やるべきことを全て伝えます!

嵯峨野高校のこすもす科は、

 

  • 堀川高校探求科
  • 西京高校エンタープライジング科

 

と並んで京都では御三家なんて言われています。偏差値でものを語る人になってはいけませんが、「京都の公立高校ではトップクラスに合格するのは難しいよ〜」ということです。

 

この3校の各コースに関しては、中学生に聞いてみてもまぁ「そんなの無理」と思っている人が多いですし、保護者の方からしても「そんなところ、ウチの子が合格できないです!」という方も多い印象です。

 

そこで高倉塾では、

 

「難関校の受験対策は、こう進めればいいよ!!」

 

ということを伝えるために、嵯峨野高校こすもす科に合格する方法を全てまとめてしまいたいと思います。

 

雑談タイム

堀川高校探求科と西京高校エンタープライジング科は合格者というより、高倉塾には志願者すら一人もいなかったので偉そうなことは言えません……。何故かこすもす科は人気高いんですよね。

頑張って勉強する女の子

でもやることは確実に同じです。このブログに書いてあることを愚直にやれば合格できます。自分を信じてチャレンジしよう。

 

今回は特に、

 

  • 独学で合格を目指す人
  • 専用カリキュラムのない個別指導塾家庭教師で合格を目指す人

 

に向けて書いていきます。

 

合格実績をドヤ〜〜〜っと出している大手塾に通塾している人は、このブログよりもその塾のカリキュラムに従ってね。一つのものを信じないと、難関校合格は難しいですからね。

プレゼンをする男性

しかし、「どうしても嵯峨野高校のこすもす科に合格したい!!!!」という人は、このブログを死ぬほど熟読し、その通りに勉強してください!!!合格のために。

 

こすもす科の合格ラインを知る!

「嵯峨野高校こすもす科に合格するにはどうしたらいいのか!?」

 

を考える前に、まずは、

 

「どれくらいの成績・点数で合格できるのか!?」

 

を確認しないといけません。

 

それが分からなければ、漠然と「難しい」という印象のみで、必要以上にビビってしまいます。しかし敵を知れば、適切な努力で合格できることが分かります。

 

嵯峨野高校こすもす科の配点は以下の表です。(スマホの方は横スクロールしてください)

試験点数 報告書
(内申点)
面接 合計
100 100 100 50 50 100 25 525

嵯峨野こすもす科 前期選抜実施要項

 

合計525点満点で上から合格していくわけです。

 

当日の点数はまぁ置いてといて、ここで大事なのは内申点

 

内申点は、

 

  • 1年の学年末成績
  • 2年の学年末成績
  • 3年の2学期成績

 

の合計です。9教科なので、オール5なら45。それを三年間で合計135です。その135を単純に100に圧縮します。135分の100をかけるということですね。

 

100/135をかける計算がめんどくさいのですが、だいたい0.74くらいです。

 

3年間の合計評定を予想して、その数字に電卓で0.74をかけてください。その数字が予想できる報告書点です。上の例なら、120×0.74で89点くらいになります。

実際の電卓もどうぞ。この場で計算してみてください。


いちいち0.74をかける理由は、「内申点の比重を落として、当日試験の点数を高く評価したいから」ですね。

 

で、肝心の嵯峨野高校こすもす科に合格するためにはどれくらいの報告書点(内申点)が必要になるかというと……、

 

最低でも80を確保すること!!

 

です。80というのは、だいたい9教科でオール4の36を3年間続けた数字です。36×3×0.74 ≒ 80。それくらいあれば、当日入試でギリギリ合格できる可能性を残しています。90あれば胸を張ってチャレンジできます。

 

つまり、嵯峨野高校のこすもす科(堀川探求や西京エンプラも同じ)に合格したければ、日頃から

 

オール4(36)~オール5(45)

 

の間を目指して学校の勉強に取り組むべきだということです。オール4だとかなり心細いから、もうちょっと上を目指せ!!

 

 

あと、面接点が25点ありますが、そんなもんは受験1~2ヶ月前に練習しておけば差は出ないので気にしない気にしない。

 

というわけで、まずは「取るべき成績」を確認しました。ビビることはありません。

 

9教科で36以上ある人は、本気で「嵯峨野高校のこすもす科に合格したい!」と考えて勉強すれば大丈夫です。チャレンジするぞ!

 

注意点!

ただ、3年間オール4の36、報告書点80点だと合格にはハンデを背負うことも事実。もちろん当日の点数で合格する例もありますが、期待値は高くないかもしれません……。

でも、「それでもチャレンジしたい!」頑張る覚悟があるなら、きっと大丈夫ですよ。その場合、私立のすべり止めなど含めた「もし落ちた時」の作戦をしっかり考えておくこと

 

こすもす科合格のための、日頃の勉強方法はコレだ!!

では早速、こすもす科レベルに合格するための日頃の勉強法を書いていきます。独学などカリキュラムのない状況にある人は大いに参考にしてください。

 

日頃から基礎テキストを繰り返す

基礎のワーク

どの教科でも同じです。難関校だからといって、難しいテキストに手を出してはいけません。「寝てても100点取れる」くらいならOKですが、基礎が体に染み付いている生徒はほとんどいないので、その状況で難しいテキストは無意味どころか逆効果。

 

「僕(私)は数学は大得意で、いつも5を取っているから基礎テキストは少しでいい」なんて言ってたらダメです。

学校配布のワークの難問も、全部カンペキに説明できるくらい理解してますか?

教科書の章末問題なんかも、スラスラとパーフェクトに解けますか?

 

合格のため、必ず基本テキストだけと付き合いましょう。ここでいう基本テキストとは、

 

  • 学校で配布されているワーク
  • 教科書準拠のワーク

 

の2種類です。基本ワークだとしても、教科書準拠でないワークは避けましょう。教え方が違ったり、定期テストで出ないところも載っていたり、出るところが薄かったり……ということで効率が悪いです。

 

その基本テキストを、同じページでも最低でも3回以上は繰り返すことを目標にします。「もう分かってるページをやっても意味ないよ〜!」という気持ちも分かりますが、複数回やれば解答スピードが上がります

高倉塾の進行表

こんな感じでやったページに正の字をつけて確認するのがベスト。これは5回以上やってる例。分かっている問題も、何度もやることが大切です!

 

問題集を一回やったくらいのスピードで、嵯峨野高校こすもす科の試験を時間内に全問解けると思いますか?

 

それは絶対に無理なので、分かりきっている問題もスピードを上げて3回解きなさい、ということです。

嵯峨野こすもす科合格には解答スピードが命

 

で、この段階でやることは「学校の成績を上げるため」のみです。受験勉強のことなんか一切考えなくてOKです。とにかく学校の成績のことだけ考えて!!!

 

実際の勉強法は以下を参考にしてください。高倉塾でも実施している方法で、各教科で「5」を取るために必要なことが書かれています。

家庭でプリント学習をするならこの方法。

 

これくらいやれば合格できます。

 

こすもす科の受験対策も、夏休みからで十分です。

試験対策の様子

「で、受験勉強の対策はいつから?」

 

という疑問についてですが、ハッキリ言って「夏休みからで十分」です。「もう少し早くからやった方が……」と心配になるかもしれませんが、むしろ早くからやりすぎる方が心配です。

 

もちろん「もっと早くからバリバリやるよ!」という塾もあると思うのですが、高倉塾は「早くやっても基礎が疎かになって逆効果」と考えるタイプなので、夏休みより前には一切受験問題など、教科書を越える範囲は触らせません。

 

理由としては、

 

  • 基本がカンペキじゃないから理解に時間がかかって非効率
  • 自分にはハードルが高くて自信を無くす

 

ということがあるから。受験勉強の時間は限られるので、効率的に進めないとダメ。なので、基盤がゆるい状況で難問にチャレンジするのは時間がムダに流れるからNGです。

 

また、試験問題なんて、猛勉強をしてきた3年生の集大成の時期にやっとぶつかるものです。3年生の夏休み前にやったって自信をなくしてしまう可能性あり。

 

難関校受験に大事なのは自信です。それを壊すようなことはしないこと。

 

雑談タイム

もちろん、難関校の問題の中でも、「今でも解ける問題」だけ抜粋してチャレンジしてみるのは意識付けの意味でも素晴らしいこと。

勉強する男女

もしそういう指導をしてくれそうな塾の先生などいたらお願いしてみればいいのですが、まぁ「9教科で36~40くらい取るぞ!」を目標にしていれば、特にこの時期に受験問題は見なくてもいいですよ。

 

こすもす科合格には、当日で何点取れればいいのか?

夏休み以降の勉強で、「どんな勉強をすればいいのか?」を説明していきたいのですが、その前に重要なのが、

 

「嵯峨野高校こすもす科の当日試験で、何点取ればいいのか」

 

を考えていきましょう。そこから逆算してやるべきことを決めていきます。

 

もう一度、こすもす科の配点基準を掲載します。(スマホの方は横スクロールしてください)

試験点数 報告書
(内申点)
面接 合計
100 100 100 50 50 100 25 525

最初に、「報告書点では80~90点を目指そう!」という話をしましたね。では、1番大きな試験点数では何点を目指せばいいのでしょうか。

 

こすもす科の試験点数は、理科と社会が50点なので合計400点満点です。その中から取るべき点数をズバリいうと、

 

400点満点中、最低でも240点(6割)を目指す!!!

 

という気持ちが重要です。6割だよ6割。報告書で80~90点取っていれば、例年なら当日の入試は6割で合格レベルに達します。もちろん200点(5割)でも合格しますが、目標は6割目安にしてもらっています。

 

科目の採点に濃淡はありません。とにかく合計で240点取れれば最高です。

 

数英が得意な人ならば、

試験点数 合計
50/100 70/100 70/100 30/50 20/50 240/400

で合格水準です。合計が200でも合格率は高いですが……、6割目指します。(でも後で言いますが、数学で70点はかなりキツイかも)

 

社会や理科、国語が得意な人なら、

試験点数 合計
70/100 30/100 55/100 45/50 40/50 240/400

こんな感じで6割の240点です。

 

5割でも合格ラインですが、まぁこれくらいの点数を取るために受験対策をしていきます。

 

それでは、以下でそのために高倉塾で使っているテキストを紹介します。全ては、当日の試験で5~6割を取るためだ!

 

こすもす科の対策お勧めテキストは『フォレスタゴール』と公立高校赤本!

フォレスタゴールと赤本

「こすもす科に合格したい!!」と願う人にオススメしたい、夏休み以降の受験対策のテキストは2つ。

 

  • フォレスタゴール
  • 京都府公立高校赤本

 

の2種類です。フォレスタゴールは5教科分あります。

 

この『フォレスタゴール』は凄くオススメ。全国の公立高校入試の過去問で構成されているテキスト。

フォレスタゴール基本問題

 

問題集の選び方としては、やっぱり「問題がたくさん掲載されているかどうか」なんですよね。どれだけ問題を解いたかで実力が決まってきます。

 

その点ではこの『フォレスタゴール』はトップクラスによく纏められているし、最初の解説を読めばほとんどの問題が解けるように設計されています。これは塾でも教えやすい。

 

例えば高倉塾では、各教科で『フォレスタゴール』をしっかり進行できているかをチェックしています。

チェックリスト

これを各教科、夏休み以降にしっかり理解できないとダメ。分からない所は絶対に先生に聞いてカンペキに解決すること。

 

このテキストを最後まで複数回やり尽くせれば、基礎学力は自信を持ってOK。年内には全部をスミズミまで終わらせましょう。これ、年内までというタイムリミットは、夏休みから相当勉強しないと難しいですよ!

 

高倉塾でもこの『フォレスタゴール』を、夏休み以降の講座でやり尽くしています。

(高倉塾では、国語はフォレスタゴールを使っていません。時間が一杯一杯なのと、国語が最も点数が安定することが多いからです。)

フォレスタゴールを使った入試対策を詳しく書いています。

 

注意点!

ただ、『フォレスタゴール』は「塾専用テキスト」といって、普通の本屋さんでは販売されていません。学習塾しか買えないようになっています。

 

どうしても欲しい人は塾に聞いてみるか、ヤフオクなんかで転売屋さんから買うか……などして購入を試みてください。

 

 

同時に、公立高校普通科の赤本も大切。こすもす科の赤本じゃないよ、普通科の赤本だよ!!

過去問はボロボロになるまで

こすもす科の問題に手を出す前に、フォレスタゴール&普通科の赤本を、飽きるまで解き続けるのです。

 

もちろんまだ習っていないところもありますが、それは雰囲気で解いてもOKです。ろくな点数が出ませんが、まずやってみることが大切。(塾の先生なんかがいれば、習っている所と習っていない所を分けてもらってもいいかも)

 

目標としては、10月末くらいまでに、

 

「もうフォレスタゴールも普通科の赤本も、1~2回は通しで解いたよ」

 

という状態になること。もちろん、1回終わるごとに間違った部分の解説を受けてないと意味ない。学校の先生か塾の先生にしっかり教えてもらうこと。

 

10月末に一通りやっても、絶対に後から忘れてるので、その都度「あそこどうだったっけ?」という感じで何度もフォレスタゴールや赤本は開きましょうね。で、1月からは一切触らなくてもいいようになること。

 

これくらいやれば、過去問を解く前から、こすもす科合格への地力がついています。

 

先輩はこうしていた!

実際にこすもす科に合格した先輩には、京都府の公立高校の赤本の5年分ほどを、お盆休みの数日間で終わらせてもらいました。

夜に勉強する女の子

夏期講習会の真っ只中で少し休憩したいお盆休みの中、ここまでやり切る姿勢はなかなか真似できるものではありません。しかし、これくらい気持ちを強く持って目指せば、合格率は非常に上がってくるはずです。

 

「赤本を5年分!」なんていうと大掛かりですが、集中すれば数日間で可能ですよね。間違えたところを必ず確認し、先生などに聞くことを忘れないように!じゃないと意味ないですよ!

 

オススメ得点源は、英語と理科!!

嵯峨野高校こすもす科の配点をもう一度。(スマホは横スクロールしてください)

試験点数 報告書
(内申点)
面接 合計
100 100 100 50 50 100 25 525

この中で最も得点源にしやすいのは、間違いなく英語理科だと思います。国語も、得意な生徒なら過去問だけで70点近くとれるかも。

 

ただ、誰でもトレーニング次第で高得点が取れるのが英語と理科の2教科です。

 

嵯峨野高校こすもす科の英語について

もちろん英語も、結構な難問です。その中で特にこすもす科合格に大切なのは長文読解力!!!

嵯峨野高校こすもす科英語長文

長文がズラら〜っと並んでますよね。難易度的にも高めです。

 

しかし、英語の読解はトレーニングを積めば積むほどに比例して得点が取れるようになってくる教科です。今まで長文を読み込んできた量と、得点率がキレイに比例します。

 

嵯峨野高校こすもす科は英語が命

英語は、長文のトレーニングをできる限り、限界までやっておきましょう。そのためのオススメは、

 

  • 中2までに英検3級を取得しておく
  • 中3秋までに英検準2級を取得する
  • 中3夏休み以降は、難問長文テキストを使う

 

ことです。英語の試験って、やっぱり長文、長文、長文なのです。文法は長文やる間についてくるし、リスニングも別途対策で可能です。

 

でも、長文だけは毎日毎日取り組んでないと伸びない。その代わり、一度長文が得意になってしまえば、確実な得点源として期待できるのです。英語長文に全力を尽くそう!

 

そこで1番お気軽なのは、中2で英検3級を取得し、中3から英検準2級の対策を空き時間にコツコツ進めておくこと。英単語を覚えたり、できることはいろいろありますよね。

 

大体の目安として、中3の秋までに英検準2級を取れたなら、こすもす科の英語で6~7割は取れる可能性が高い。英語で6~7割とれたらかなり楽ですよ。数学などでミスっても、全教科では5割とれてギリギリ合格できた……というケースは非常に多いと思います。

 

プラスで、秋以降は以下の教材をオススメします。

英語長文テーマ別難関攻略30選 (高校入試特訓シリーズ)

 

注意点!
ただ、この問題集はけっこう難しいので、最低でも英検準2級合格レベルでないなら、手を出すのはやめましょう。その場合、英語は『フォレスタゴール』『公立高校赤本』『こすもす科赤本』のみでOKです。

 

高倉塾ではこのテキストを使い、長文読解に取り組んでもらっていました。10~11月頃からでしょうか。

 

このテキストは、全国の難関校の過去問から、ストーリー性のある面白い長文だけを集めたテキストです。

テーマ別

興味深く読めるし、英文の構造が理解できて意味がわかった時に、英語読解力が培われてきます。

灘高校など、一通りの難関校の長文は揃っています。これらの長文を潰していけば、嵯峨野こすもすの長文もいくぶん簡単に感じることができるはず。

 

夏休み以降にこのテキストを使ってもいいのですが、最初のうちは、

 

  • 定期テスト対策
  • 英検対策
  • フォレスタゴール
  • 普通科の赤本

 

などやることがいっぱいなので、まぁ一週間に一問解いてみる、くらいの感覚でOK。このテキストを個別指導や家庭教師の先生にみっちり教えてもらえれば、だいぶ長文読解に自信がつくはずです。

 

このテキストに本格的に取り組むのは冬休みからでもOKです。その頃には中学校の文法も一通り学んでいるでしょうし、文法的に不明なところはないはず。とにかく何度も何度も、おなじ長文を読みまくることが大切ですよ。

 

訳せなかったところを個別に教えてもらいつつこの問題を一通りやれれば、入試の英語で70点は取れる可能性が高くなる。70点取れたら本当に合格率が高まりますよ。

 

先輩はこうしていた!

合格した先輩は、主に個別指導の授業中にこの問題集に取り組んでいました。

家庭教師の女性の先生

英語の長文は独学では少し難しいので、文法的な解説もしっかり聞くべきです。入試の英語で大きな点数を取れましたが、やっぱりこのテキストをやっててよかったな……と感じます。

 

こすもす科の入試が終わった後も、「英語は難しかったけど、赤いやつ(※上記テキストのこと)よりはマシだった」と言ってくれていました。難しいのに慣れておいてよかったです。

 

 

ひとまず、英語をおそろかにして合格はない!!と考えておきましょう。

 

雑談タイム

いや、こすもす科みたいな難関校を合格するためには本当に、

 

「英語をいかに得点源にできるか?」

 

っていうのが大切だなとしみじみ痛感します。

例えば、2018の嵯峨野こすもす科の数学は難しすぎたんですよ。最初の問題から複雑すぎたし、図形問題も正直難しすぎて、なんぼなんでも無理やで、という問題ばっかりでした。

 

たぶん数学は合格者の平均点が100点満点中20点くらいだと思うので、「数学で得点を取るぞ!」という人にはかなり厳しい試験になったと思います。難しすぎたら受験生に差がつかないもん。本来、こんな不公平な試験にしてはダメなんですけどね。

 

一方、英語は単語も文法も中3範囲から出てはいけないし、数学みたいな発想力を必要としません。答えは長文に書いてあり、それを見つけるだけ。

なので数学と違って、やればやるだけ得点になりやすいのです。実際に毎年、「数学がヤバかったけど、英語で取り戻せたわ」といって合格する人が多いはずです。

 

嵯峨野高校こすもす科の理科について

英語と同じく、理科も非常に重要な得点源!!!理科で8割くらい取れれば大きいですね。50点満点だから40点

 

なぜ理科が得点源なのかというと、

 

「なぜか理科は公立高校の普通科と変わらない難易度」

 

だからです。なぜか知りませんが、理科はこすもす科の中でも比較的カンタンだと思います。

嵯峨野高校こすもす理科過去問

う〜ん、なんというか、難しく書いてあるのですが、結局は教科書レベルを大きく越えることってないんですよね。

 

なので、フォレスタゴールや公立高校の赤本で理科をしっかりやっていれば、こすもす科の理科は過去問を一通り確認するだけでかなり得点できる印象です。

 

「理科は苦手!ムリです!」という生徒もいるのですが、ほとんどの原因は「丁寧に解説してもらったことがない」というもの。わからないから、拒絶反応が出ているだけ。

 

最初はフォレスタゴールだけでいいです。もし苦手なら誰かに一つ一つ丁寧に教えてもらいましょう。適宜、個別指導や家庭教師の先生を利用してもいいでしょう。学校の先生も活用してください。

 

そうして、少なくとも50点満点の30点くらいは狙えるようにしてほしいです。

 

数学の対策テキスト

こすもす科受験のための数学の対策テキストは、以下を使っているのみ。

こすもす科のための教材

中学数学発展篇 入試実践 改訂新版 (未来を切り開く学力シリーズ)

ウイニングフィニッシュは塾からしか買えない教材です。

 

この2つは、苦手な分野があれば適宜使うだけで、頻繁には使いません。むしろ使わなくても合格レベルに達すると思います。

嵯峨野高校こすもす科の赤本は、年内までには1通り終わらせよう!

嵯峨野こすもす過去問

ここでやっと出てきた嵯峨野高校こすもす科の赤本。

 

今までの教材は、

 

  • フォレスタゴール
  • 公立高校赤本
  • テーマ別長文読解

 

の3種類のみであり、他に定期テストのための基礎ワークをやっていたくらい。準2級レベルでないなら、テーマ別テキストにも手を出さないですし。

 

いよいよこすもす科の赤本ですが、12月末までには5年分解き終わるようにしておきましょう。もちろん、分からなかった部分は解説を聞いて納得した上で。

 

1年分の5教科を時間を測ってやれば、長くとも半日で終わりますよね。そこで次の日は間違った所の確認や復習に費やすとすれば、1年分を2日間で終えることができます。

 

それが5年分なら、単純に考えて10日間あればできるはず。そう考えると、「12月末までに5年分終わらせる!」というのは可能だと思います。

 

なので、12月入ってから本格的に解き始めても間に合うはずです。図に表すと、以下のようになります。

こすもす科受験対策スケジュール

上記のスケジュールを大まかな参考にして、学習計画を立ててみてください。あくまでも一般例なので、多少ズレたり遅れたりすることは気にしないでくださいね。合格への道は何種類もありますよ。

 

こすもす科の過去問は、11月くらいから解き始められれば理想かな……というくらいです。そして、年内には5年分を一通り解いた状態にしておく。この状態ではまだまだなので、年明けてからはもう一度、何度も何度も繰り返し解いてみるシーズンに突入するのです。

 

こすもす科の赤本は、年内までに一通り解くぞ!!

 

というイメージを持ちましょう。

こすもす科合格への諸注意

難しいテキストを買ってこないこと!

上では特に英語の対策方法を書いていましたが、その他の理・社・国の対策は、

 

  • フォレスタゴール
  • 公立高校赤本
  • こすもす科赤本

 

の3種類で十分です。他、通常通りに使う基礎テキストですね。(その代わり、この3種類は相当やりこまないとダメ。)

 

この3種類、全部過去問なんですよね。フォレスタゴールも全国の公立高校の過去問しか載ってません。

 

「過去問ばっかりやって効果あるの?同じ問題は出ないでしょう?」

 

という疑問を持つ方も多いのですが、出題はかなりワンパターンです。数学の図形問題ですら、「ああ、またこの解き方でできるじゃん」というものの繰り返し。いろんな解法パターンを頭に入れるために、過去問に取り組むことは本当に大切なんですよね。

 

しかも、上記の3冊は内容が濃いので、一度解いて解説を聞いたはずの問題も、一週間後には解けなくなっています。だから、入試までの半年から一年間、死ぬ気で向き合う価値のある3種類のテキストになっています。

 

これ以上のテキストを使うのは厳禁。どっちつかずで全く力がつきません。必ずここで指定したテキストのみに立ち向かいましょう!

周囲の声に耳を貸さず、最後まで本気で合格に向かうこと

難関高校だと言われているので、周囲は

 

「そんなのムリだよ」

「絶対に落ちるから」

 

みたいな事を言ってきます。場合によっては親も先生も平気で言ってきますよ。

 

しかし本気で合格を目指したいなら、そんな言葉に耳を貸してはいけません

 

普通にやってたら合格は難しいですが、本気で本気で打ち込んだら、どんな学校でもポロッと合格できたりするんですよね。「絶対にムリ」と言い続けながらも努力しつづければ、最後になぜか合格できちゃうことも多いです。

 

……と、長々と書いてしまいましたが、『嵯峨野高校こすもす科に合格する方法』の概要はこれくらいです。

 

チャレンジしたい人は、ぜひともこの記事を参考にがんばってくださいね〜!

 

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