中学校は志望校決定のための三者面談ラッシュですが、それについての出来事を書いた駄文です。

笑顔

中学でも高校も、担任の先生との進路面談ってありますよね。どの学校でも、三者面談で今後の進路を決めていくはず。

 

三者面談を受ける女子生徒と保護者

 

今回は、この時期に実施される進路面談で本当にあった何ともいえない話をササッと書き殴って、何となくモヤモヤした感情を成仏させたいと思います。

 

笑顔

 

高倉塾の進路指導の基本

高倉塾のロゴ

その前に、高倉塾の揺るぎない進路指導の方針を誤解を恐れずに現すと、

 

「難関校でもチャレンジして、ダメなら落ちたらええやろ」

というものです。

 

一見無責任なようにも見えますが、これには一応考えあってのことです。

 

これに関しては改めてブログ書きますね。

 

学校の担任の先生の進路指導の基本

逆に、保護者の方にも覚えておいて欲しいのですが、担任の先生の進路指導は基本的に、

 

保守的

 

です。固いです。

 

どういうことかというと、100%絶対に合格する、という状況じゃなかったらオススメしないわけです。

 

「◯◯高校(大学)を受験したいと思ってます」

 

と伝えた時、

 

「落ちるかもしれんけど、ここにチャレンジしよう!」

 

みたいな先生、あんまりいません。

 

これもある意味当然で、オススメして落ちても責任が取れませんし、無難すぎる進路しか勧められないのも、一部理解できます。

 

こっからが話の本番

話の長い人

今年も例年のごとく、高倉塾にも生徒から進路希望が報告されてきます。

ここでもある生徒の第一志望の高校が、成績と照らし合わせて見る限り、

 

「ああ、ちょっと難しいんじゃないかな」

 

という状況だったわけです。

 

しかし本人の意志が強いので、「よっしゃチャレンジしよか。冬休みは死ぬ気で勉強やで」ということで、「チャレンジして頑張って受験する」という合意が形成されました。

 

なので塾としては、

 

「厳しいけど諦めず、担当先生と一緒に死ぬ気で頑張るのみ!」

 

という状況。本人もやる気を持って頑張る。保護者の方もそれを応援することが決定。

 

もちろん厳しいことは伝えてるけど、本人は頑張りたいって言ってるんやから応援したいですよね。合格してもらう自信もあるし。

 

そして学校の三者面談

保護者の方と生徒には、

 

「じゃ、学校の面談では◯◯高校が第一志望ってことで担任先生に伝えてください。ヨロシク〜」

OKを出す猫

と伝えました。

 

そして、その生徒の中学校の三者面談。

 

生徒と保護者の方は第一志望校を伝えたらしいですが、

 

「そこは無理だ。こっちにしなさい」

面接官

と、担任の先生は生徒にとって不本意な高校を提示。

 

前から志望校は伝えてたのですが、この最後の面談で返答が変わったみたい。

 

詳しくは省きますが、一貫して「無理だからこっちにしなさい」と一方的に生徒と保護者に通知する感じだったよう。

 

「どれだけ頑張っても無理なんでしょうか?」

 

という生徒と保護者の問いには、担任先生から以下のような答えがあったようです。

 

  • 自分はその第一志望の高校の先生と知り合いで、その先生に聞いてみた
  • キミのことを話したけど、成績的にあまり印象はよくない。だから「その成績ではウチに来てもらっては困るし、受験されても落とす」とその先生は言ってた
  • 「当日に8割くらいの点数取れば、考える」(その高校の合格基準は4割)とその先生は高飛車な態度で言ってた

 

上記のような答えがあったこともあり、

 

「高校からそう言われてるくらいだし、どんなに努力しても合格は無理だと思ってください」

 

と明確に生徒と保護者に伝えたようです。合格基準が4割なのに、8割はどう考えても厳しいですね。

 

 

当然ですが、塾では「行けるよ、頑張ろぜ」ということでやる気に満ち溢れてたのに、こんな面談ではショックで一気にやる気を失うことに。

 

しかもこの状況の大きな問題は、担任の先生は生徒の個人名も高校の先生に伝えてるんですよね。

 

実は高校側は、オープンキャンパスや説明会に来てくれた生徒に名前を記入してもらうことがあるので、ある程度は志願者を特定しています。

 

「どこの中学の◯◯という生徒は、説明会にも来てたしウチを志望しているようだ」

 

ということを把握しているわけです。

 

だから、そんな名前も控えられている状況で

 

「◯◯さんは成績が厳しいから、受けても落としますよ」

 

なんて高校に言われたら、そりゃ保護者も生徒も失望するわけです。

 

ただ、私はその話を本人から伝えてもらったとき、

 

「え?高校がそんなアホなこと言うかな?」

 

と思いました。教育機関が個人名控えて、受験資格を備えた生徒を「成績が低いから落とす」なんて宣言したら大問題ですよね。

 

学校の成績が基準になっていない以上、基本的には公平にテストの点数で把握しなくてはいけません。

 

4割が合格目安やのにその生徒だけ8割にするとか、立派な差別ですし、訴えられてYahooトップニュースになるポテンシャルあります。。

 

でも担任の先生がそう言ってたらしいし、この時点で私としては、

 

 

「塾も家庭も担当先生も一緒に頑張ろうって雰囲気だったのに、もう怒った!!!」

「◯◯高校のバカ!もう知らない!!」

 

 

という感じでボルテージがマックスに。素行不良も全くないマジメな生徒だし。

 

「もしホンマやったら、力作の◯◯高校の悪口ブログ書いて炎上させたろ。志願者激減やでフフフ。」

炎上してる図

と思ってワクワクしていました。

 

高校に電話や

ということで、せっかく一緒に頑張ろうとなってたのに台無しにされて激オコした私は、高校に確認のクレーム入れたろ、と思って電話してみました。

 

高校の入試担当の先生には主に、

 

「◯◯中学校の先生からの問い合わせで、生徒名出して(受験しても落とします)って言ったのはホンマでっか

 

「通常は4割目安なのに、その生徒だけ8割が条件とかいう差別するつもりなのはホンマでっか

 

という2点を確認しました。

 

だって塾としては、丁寧に確認しとかないと受験させられませんからね。

 

気になる高校の入試担当の先生の答えは、まぁ当たり前ですが、

 

「そんなこと言うはずありません!」

 

というものでした。

 

やっぱり多くの私立高校なんかはとてもマトモですし、常識人です。

 

学校ですが、資金面では生徒は大切なお客さんなので、生徒や保護者にヒドいことは言わないはずなのです。

 

保護者に報告

当然、

 

「やっぱ高校に確認したけど、そんなこと言ってないって。安心して受けていいですよ。担任の先生の言うてることは……、何かがどこかで間違って伝わっているのかもしれません。」

 

と報告。

 

不安が払拭され、どうにか安心して受験してもらうことになりました。

 

担任の先生から謝罪

で、次の日に担任の先生から「誤解を解きたい」という申し入れが保護者の方に。

 

どうやら、私が高校の先生に電話する際に、中学校名も出して話していたこともあり、その高校から中学校に、

 

「◯◯中学校では、そんなことを進路指導の面談で言ったのですか?」

 

という確認の問い合わせが入っていたもよう。

 

図にすると以下のような流れ。

 

クレームの電話

 

で、事の重大さに気付いた担任の先生から、保護者の方にされた説明は以下のようなもの。

 

  • 実際は高校の先生はそんなこと全く言ってませんでした
  • 「安全に受験して欲しい」という願いから、嘘ついちゃった
  • 一生懸命がんばるなら、受験するのも応援するよ!合格できると思う!

 

 

 

担任の先生

 

 

 

 

ええええええええええええ!!???えええええええええええええ!!!!!!???

 

 

 

 

 

嘘に驚く図

 

 

 

 

 

うそかよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うそかよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疑問に思う少年

 

 

 

 

無難なところを受けて欲しいから故に、嘘をついて諦めさせようとした、ってことなら、

 

 

  • 生徒と保護者がショック
  • 高校のイメージも悪化
  • 受験を勧めた塾の立場も無くなる

 

 

ということで、誰もハッピーにならないでしょう(笑)。

 

 

勇気づけられる進路指導したいよね。

進路指導にかぎらず、教師でも塾でも、というか成長期の子どもと関わる大人ならみんな、子どもがやる気になったりイキイキするような言い方しないといけません。

 

私たちが考えている以上に声掛けで将来や精神面で影響が出て来るし、受験というのは生徒にとって自分と向き合う大きなチャンスです。

 

「安全圏の学校にしておこう」

「落ちてもいいからチャレンジしよう」

 

とか、初めて大事なことを自分で決める生徒も少なくないはず。

 

そんな大切な結論を、いろんなメリット・デメリット、リスクやリターンを自分なりに考えて出した結論を、いい年したオッサンがやっっすいペラペ〜らの嘘ついて踏み潰すのはどう考えてもダメでしょ!

 

ほとんどは素晴らしい担任の先生だと思う。

基本的にはほとんどの先生が素晴らしい先生だと思いますよ。なんとなく生徒と話しても、「その先生、めっちゃええ先生やな」と思うことも多いですし。

 

ただ、今回みたいなことも起こりうるので、ちょっとでも「あら?オカシイな」と思ったら塾の先生にちゃんと確認するようにしましょう。

 

というわけで書いてたらスッキリしてきたので、今回のブログは終わりです。

 

高倉塾では、全員の生徒の志望校合格に、先生一丸となって協力したいと思います!エイエイオー!!!

 

 

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