2018年11月10日時点での、京都府公立高校入試の倍率調査を解説します。

京都の高校受験平成31年度倍率調査結果

今年も出ましたね。11月10日に京都府内の国立・公立・私立などの中学校を対象に、公立高校入試の進路希望調査が行われました。

 

そして11月30日に、その結果が京都府教育委員会から発表されています。以下の資料が公開されていますし、数日前に中学校でも配布されたはずです。

平成31年3月卒業予定の中学生等進路希望状況の結果(11月10日現在)

 

以下では上の調査票をもとに、倍率を計算して一覧表にしました (資料には倍率は書いていません)。最後に前年との比較などを書きますので、志望校選びの参考にしてください!

 

注意

こちらは、2018年11月の調査結果をまとめたブログです。

最終的な倍率を数年分まとめているのは以下の記事ですのでこちらもどうぞ。

【2019年度版】京都府公立高校の倍率・情報集。

 

以下より、

 

  1. 普通科の中期選抜倍率
  2. 専門学科 (探求やこすもす等) の前期選抜の倍率

 

の順番で書いていきます。普通科の前期選抜の倍率は書いていません。普通科の前期選抜は、こちらの資料に既に書かれているのでぜひ各自チェックしてください。

 

そもそも入試システムが怪しい方は、以下をよくお読みください。

【保存版】早く知らなきゃ大変!!京都府公立高校の入試制度

京都府公立高校の、2018年11月10日現在の倍率状況

まず、普通科の全体的な倍率から。こすもすや探求などの専門学科は後で書きますね。

普通科の中期選抜の倍率

以下は、普通科の倍率であり前期選抜志望の生徒も含んでいます。しかしおおむね中期選抜の倍率だと考えることができます。

学校名 学科名 募集
人数
志願
者数
調査
倍率
前年
倍率
山城 普通 320 393 1.23 1.34
鴨沂 普通 240 368 1.53 1.59
洛北 普通 160 207 1.29 1.14
北稜 普通 280 216 0.77 0.95
朱雀 普通 200 217 1.09 0.69
洛東 普通 240 226 0.94 1.02
鳥羽 普通 200 160 0.80 1.17
嵯峨野 普通 120 78 0.65 1.60
北嵯峨 普通 280 310 1.11 1.10
普通 280 367 1.31 1.06
植物ク
リエイト
40 35 0.88 1.67
園芸
ビジネス
40 41 1.03 1.75
洛西 普通 280 272 0.97 0.97
桃山 普通 280 302 1.08 1.52
東稜 普通 240 180 0.75 0.89
洛水 普通 200 226 1.13 0.93
京都すばる 起業創造 110 65 0.59
企画 110 108 0.98 1.33
情報科学 80 100 1.25 1.08
向陽 普通 200 278 1.39 1.08
乙訓 普通 200 188 0.94 1.06
西乙訓 普通 200 139 0.70 1.04
京都
工学院
ものづく
り分野
108 150 1.39 2.27
まちづく
り分野
72 89 1.24 2.27
堀川 普通 80 41 0.51 1.75
日吉
が丘
普通 240 303 1.26 1.33
紫野 普通 200 240 1.20 1.11
塔南 普通 200 236 1.18 1.13

 

新校舎の魅力からか、鴨沂高校の倍率が1.53と一番高くなっています。個人的には校舎は全然本質に関係ないので不思議ですが、皆の支持を集めているということでしょう。

倍率は厳しくなっているので、合格しようと思えばオール3に少しくらい4が欲しいところですね。

 

あとは桂、向陽あたりもなかなかの倍率。このあたりもオール3以上に加えて、当日の点数も頑張りたいですね。

 

次に洛北、山城、紫野、日吉ヶ丘あたりが続いていますね。山城の倍率が落ち着いていますが、このあたりは合格ラインは大きくは動かないでしょう。洛北と山城がうまい具合に倍率で分散されてよい傾向かなと思います。

 

堀川と嵯峨野、という普通科では最も難関なところの倍率が0.5あたりになっていますが、これはそもそも前期選抜で探究科やこすもす科を希望する生徒が多いからですね。

受験が近づいて「ちょっと専門学科の合格は無理かも」と思った人や、実際に不合格になった人は中期でこれらの普通科を受けてきますので、最終的にはこんな低い倍率にはなりません。最低でもオール4, できればオール5近くの成績を引き続き狙ってほしいですね。

 

専門学科の前期選抜の倍率

2月に行われる前期選抜での、専門学科の調査倍率です。

メモ

前期選抜の普通科は、A2 等で受けない限りほぼ不合格ですし、「目標にする」以外は特に前期で合格しなければならない理由も乏しいため、掲載しません。

前期の普通科倍率を知りたい方は、こちらを直接参照ください。

 

高校名
コース名
調査倍率 前年度
倍率
山城
文理総合
A 2.95 2.75
鳥羽
グローバル
A 1.20 1.63
嵯峨野
こすもす
自然 1.23 1.95
共修 1.50 1.88
桃山
自然科学
A 2.70 2.91
乙訓
スポーツ健康科学
C 1.23 1.38
西京
エンタープライジング科
A1 1.83 1.63
A2 1.00 1.38
京都工学院
フロンティア理数
A 1.22 1.50
堀川
探求科
A 1.83 2.11
紫野
アカデミア
A 1.53 1.63
塔南
教育みらい
A 1.03 1.48

 

前期選抜での専門学科では独自問題を課すところも多く、倍率と言うよりは当日の実力が大切だと思います。まずは過去問を何度も解いて合格ラインに達するようにひたすら特訓し、自分の力を伸ばすことを強く意識しましょう。

 

ここから受験戦略を変更する人もいるかもしれませんが、何でも否定的な先生でなく、信頼できる先生と相談することを忘れないようにしてくださいね。

 

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