京都府教育委員会のウェブサイトにて、令和3年3月に京都市の中学校を卒業する生徒の進路調査結果が発表されています。この調査にて、が大まかに把握できます。
気になる方は👆をご確認ください。
高倉塾近辺で、志望者も多い高校をピックアップします。こちらでは普通科だけピックアップ。
以下の表は、前期も中期もごちゃまぜの数字になっているため、単純にこの倍率を参考にすることはできません。しかし一応の目安としては十分に機能します。
高校名 | A.募集定員 | B.志望者数 | 倍率 (B/A) |
山城 | 320 | 416 | 1.30 |
鴨沂 | 240 | 449 | 1.87 |
洛北 | 160 | 186 | 1.16 |
北陵 | 240 | 224 | 0.93 |
朱雀 | 200 | 188 | 0.94 |
鳥羽 | 160 | 160 | 1.00 |
嵯峨野 | 120 | 135 | 1.13 |
北嵯峨 | 280 | 306 | 1.09 |
桂 | 280 | 425 | 1.52 |
桃山 | 280 | 240 | 0.86 |
堀川 | 80 | 38 | 0.48 |
日吉ヶ丘 | 240 | 268 | 1.12 |
紫野 | 200 | 236 | 1.18 |
上記の表は、中期も前期も問わずに志望者をカウントした数字です。以下から、前期選抜に限った調査倍率を記入していきます。
高校名 | 選抜方式 | A. 募集人数 | B. 志望者数 | 倍率 (B/A) |
山城 | A方式1 | 48 | 351 | 7.31 |
A方式2 | 48 | 31 | 0.65 | |
鴨沂 | A方式1 | 48 | 350 | 7.29 |
A方式2 | 24 | 40 | 1.67 | |
洛北 | A方式1 | 24 | 138 | 5.75 |
A方式2 | 24 | 37 | 1.54 | |
北陵 | A方式 | 48 | 161 | 3.35 |
B方式 | 24 | 23 | 0.96 | |
朱雀 | A方式 | 60 | 132 | 2.20 |
鳥羽 | A方式1 | 24 | 119 | 4.96 |
A方式2 | 24 | 26 | 1.08 | |
C方式 (スポーツ) | 40 | 37 | 0.93 | |
嵯峨野 | A方式 | 36 | 129 | 3.58 |
北嵯峨 | A方式 | 42 | 196 | 4.67 |
B方式 | 42 | 42 | 1.00 | |
桂 | A方式 | 42 | 305 | 7.26 |
B方式 | 42 | 34 | 0.81 | |
桃山 | A方式 | 84 | 229 | 2.73 |
堀川 | A方式 | 84 | 35 | 1.46 |
日吉ヶ丘 | A方式 | 52 | 225 | 4.33 |
B方式 | 20 | 13 | 0.65 | |
紫野 | A方式1 | 45 | 197 | 4.38 |
A方式2 | 15 | 19 | 1.27 |
前期選抜はほとんどの生徒が不合格になることが前提となるので、A方式1やA方式の倍率は高くなっています。したがって、前期選抜は不合格だと思って中期選抜に照準を合わせるのが通常の方法です。
もちろん、これはあくまでも調査倍率です。実際の入試で倍率がどうなるかは分かりません。ここで高い倍率だったとしても、それを見て志望校を変える人が増えるかもしれませんし、油断することも絶望することもできません。
倍率はあくまでも自分の合格率を見定めるための一つの材料にすぎません。試験に必要なことを愚直にやり続ければ、倍率に関わらず合格できるし、それを怠けてしまえば不合格になります。
あと2ヶ月ちょっとですね。計画に沿って、自分を信じて受験に立ち向かいましょう🔥