立地的に紫野高校アカデミア科の受験生の割合が多いので、アカデミア科の模擬面接を行っています。
面接点は40点であり、おそらく受験生間の散らばりが普通の面接よりも大きいことが推測されます。したがって面接対策をしっかり行えば、「評定のハンディ」「当日試験のやらかし」をしっかりカバーすることができます。
髙倉塾で2025年に行った面接対策テーマの資料だけ置いておきます。アドバイス、模範回答などは塾内に留めておきますが、参考にしてください。
過去の面接タイトルおよび、アカデミア科のアドミッション・ポリシーを参考にして作成しました。


模擬面接タイトルは「災害から命と暮らしを守るために~身近にある防災を考える~」です。








当日よりも資料の読み取りが難しくなるように作りました。実際に面接練習を行うと、自分の考えをまとめて話すこと自体の経験がなかなかない分、あまり自分の考えを正確に出せていない、または資料の意味を汲み取れていなかったことに後で気づく、などの良い失敗経験を積んでくれました。
自分の経験を踏まえて自分の言葉で話すこと、資料を分断的でなく、横断的に考えてみる…など、こういった面接において大切なことを伝えて、再練習して終了しました。