髙倉塾生は、受験期は1週間20時間を目標勉強時間に設定しよう

言うまでもなく、受験生の第一志望合格を導くのが髙倉塾の仕事なので、プロとして毎年毎年、少しでもその合格可能性を高めたいと思っています。


さて先週に一部生徒に Studyplus をインストールさせ、実際に勉強記録をつけさせました。

勉強をもっと刺激的にするためのStudyplus試験的導入

それからというもの、該当生徒のタイムラインとアナリティクスを結構たのしみに見ています。前向きに頑張ってほしいし、記録が伸びていくのをやりがいとして勉強時間を増やしてくれるのは、見ていて楽しいです。コメントのフィードバックは教室全体で、各講師で協力して欠かさずに行っていきます。

成長を見るのはめちゃくちゃ楽しいですし、こういうやりとりを元に担当講師が授業を準備できることなど、うまく利用すれば実務面でとても有益な情報になりえます。どの塾よりも、ここで勉強時間を楽しく伸ばしてもらいたいという願いがあります。


さてさて、しつこく言っている甲斐もあり、導入した生徒はしっかりとログを残してくれています。この1週間のデータを見るに、トップの子は現在で一週間20時間を超えています。

もちろん、そういった長時間の勉強ができる生徒は志望校目標が高く、向上心と危機感を持っている場合に限られてきますが、京都の高校受験でいえば、堀川や嵯峨野あたりの合格を確実にしたいのであれば、5月の段階でこれくらいの時間があると大きなリードとなります。


これを踏まえて、20時間を一つの目安として指導していくことを考えています。高校生で国公立大学の合格を目指したい生徒には、一週間25時間あたりを目標だと伝えています。


塾生に対して一斉メッセージが送れるのもいいですね。LINEだと送信先のカテゴリ分けが面倒ですが、これだと簡単なので定期的に送って鼓舞してます。

これは塾側がリードして勉強習慣を作らせるためには、にかなり有効なツールであることは間違いありませんが、まだまだ使う生徒を選ぶであろうと思います。最大限に活用するため、運用方法やルールをもう少し細かく決めてゆく必要がありそうですが、しっかり時間をとって考えます。使い方によって、髙倉塾生をより強くできそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください