高倉塾で成績を上げていく基本方針は「基礎ワークの繰り返し」であり、そのために必要とされる膨大な時間を確保するため、
- 授業教材をワーク演習に重点
- オンライン自習(Online Work Room)
- オンライン自習でやったプリント直しを行う
- 土日の問題演習
を行っています。
塾で管理する時間は、1ヶ月40時間が一つの目安になる
「実際どれくらいの勉強時間が取れればいいのだ?」という疑問が出てきますが、高倉塾では、「1ヶ月40時間」を目標に運営していきたいと思います。
(※ あくまでも「塾が管理する時間」です。大幅な成績向上のためには、その他の努力が必要です。)
授業では問題演習を中心に行い、Online Work Roomで1ヶ月間の家庭での問題演習時間を約20時間ちかく増やし、そしてその後に通塾した際にプリントを提出して丸付けしてもらって直す。テスト月は特に土日を活用して演習時間を取ります。
1~2月はそういった流れを意識しましたが、その結果、実際に管理できた平均時間は以下のようになりました。
上記の図のように、1ヶ月に最大合計40時間ほどの追加管理ができます。少なくとも2月はこれくらいの勉強量がありましたね。「かなり勉強したと思う」という感想が多くて、これが普通の生徒の感覚かな、と思います。
結果としては、入塾後最初のテストを受けた生徒は、数学と英語で前回比20%の上昇が平均的な数字です(50点だった教科が60点に、60点だったら72点になる等)。平均点も違うので単純比較はできませんが、だいたいこれくらいの上昇幅が一般的です。
逆に言うと、「かなり勉強したよ!」と自信を持って言えるレベルまでやらなければ、個別指導塾で成績を上げるのは難しいのかな…という印象です。
5月には新学年最初のテストがあるので、40時間目標にしっかり勉強時間を管理していきます!