8月、受験生は公立高校の過去問集(単元別)に時間を割かせる

高校受験生の夏休みは、公立過去問をガンガン解いていくに限る。8月のうちに公立過去問を10年分くらい解いて間違った部分、そして分からない部分を自習や夏期講習授業で解決すれば、それだけで全受験生のトップ10%には入ります。8月から過去問を徹底的にやっている人など少ないのです。

  • 公立過去問をたくさん解く
  • 間違えた部分をチェック
  • 解説を聞いて解決する

上記を意識して8月を過ごしていれば、どのレベルであれ志望校合格は大きく近づくでしょう。逆に言えば、この夏休みの期間を逃すとかなり痛いです。

恒例の、9年分の過去問を単元別に分類して編集した過去問集を渡しています。9年分終わらせて完成度を高めた上で、あとは秋から冬にかけて令和の5年分でもやれば十分です。仕上がった状態で当日を迎えることができます。


普通、過去問と言えば「次は2020年の過去問を…」といった具合に、年度ごとにやりがちですが、本当に効果のあるトレーニングを積むためには、例えば理科で言えば「光と音」「化学変化」などなど、単元ごとに攻略していくプランが1番効果があります。過去問は年度ごとに分かれているものしかないので、ここで編集した過去問を使う意義が出てきます。


今年も全員に素晴らしい成果を手にしてもらいたいと思います。


同時に受験生の心得と、過去問冊子の使い方を配布しているのでブログにも載せます。

受験生の心得

平成9年分過去問冊子の使い方・アドバイス


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください