本日からコアタイム制度が開始。これから受験その日まで、土日の13:30から18:00までは原則的に教室にいることが必要です

コアタイム制度とは、

受験生は、夏休み終了後の土日は13:30から18:00までは必ず教室にいるか、遠方などの事情あればオンラインで教室に接続し、常に自習をしなければならない

システムです。受験生のみの適用です。

コアタイム制度は、受験のための勉強時間を確保するために行います。

  • 入試基礎テキスト(シリウス)の確実な進捗
  • 毎月の模擬試験フォローアップ
  • 定期テスト対策

慣れれば難なくクリアできるものの、最初のうちはまだまだ簡単ではない塾生もいます。仮に勉強を自分で進めることが苦ではない人であっても、質問する機会であったり、ダラダラしがちな期間に半ば強制的に勉強する時間を作ることは大事であったりします。

日頃の勉強量確保のために

受験生はまだまだ勉強量が足りていない部分もありますが、「やらねばならないこと」がたくさんあります。例えば8月は140ページの基礎テキストを目標として終わらせるように求めていました。

受験生たちは、8月140ページの受験計画を無事クリアできるのか!?

9月も同じ分量が待ち構えています。


進捗チェックをする限りは大体は終了できていますが、やはり少し遅れている塾生もちらほら見受けられます。取り戻す時間はあるので大きな心配ではありませんが、土日に集中力が切れがちな場合は無理にでも勉強時間を作ってあげる必要があります。


同時に塾として気にかけているのは、英語小テストの結果。「受験勉強が必死で、英語小テストの対策時間が少なくなってしまった」という意見もあり、まだまだ時間配分に関して改善の余地があります。

模擬試験がE判定であっても「いや、この塾生なら合格できる」と判断できる理由

オンラインと教室参加の違い

遠方から保護者の方の送迎が前提の塾生もいるので、都合がつきにくい場合はオンラインでの参加で問題ありません。オンラインで接続するだけでも、「勉強しなければならない状況」を作ることができます。オンラインも教室と同様に出席管理ができるからです。

ただ、質問や進度管理などは教室の方がしやすい状況にあるので、双方選べるのであれば、教室に来てもらう方がベターです。いずれはオンライン環境も充実させ、教室に来るのと変わらない状況を目指したいと思っています。


本日にスタートしていますが、まだ疲れが見えたり、集中が途切れることもあるでしょう。しかし、継続した勉強時間は、慣れると高い集中力を維持できるようになります。


例年の受験生(先輩たち)と同じく、まだまだ中学生のうちに大きな成長を遂げてもらえるように教室運営してまいります。

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