どのように高校受験を成功させるのか
合格率を高める年間スケジューリングと過去問対策
高倉塾は、最難関高校も目指せる個別指導塾として、充実した対策とその合格実績に強みを持っています。近年は受験対策においても個別指導を求める生徒やご家庭が多く、直前期になってからも大手進学塾からの転塾生が毎年絶えません。来てくれた生徒には、高いレベルの高校へ合格できる道筋を提供します。
高倉塾は毎回授業の基本トレーニングとして、110分2部構成メニューを採用しています。これは学習指導要領、つまり公立中学校の教科書レベルの基本的学力を、抜け漏れなく丁寧にキャッチアップさせるための方法です。日頃から2部メニューをこなすことで、生徒の基礎学力を最大限まで伸ばすことを保証できます。
しかし高校入試問題においては、基礎学力がそのまま通用するような問題ばかりではありません。数学的技能や社会的知識を問いつつも、さらに高度な読解力を求めるような問題がたくさん出題されます。
特に数学と英語においては、教科書レベルの基本事項だけでは戦うことができない難問にぶつかります。生徒に対しては、必ずそのギャップを埋めるための対策を見据えたスケジューリングが必要です。
季節講習会における難問チャレンジ
定期テストと入試問題のギャップを埋める
入試を見据えた受験学力の向上は、中1から始まります。
- 春休み
- 夏休み
- 冬休み
上記の季節休暇期間を利用し、高倉塾の季節講習会として、教科書レベルを超えた難問に挑戦する期間を設けることで、応用対応力をトレーニングします。
季節講習会において、難関高校の入試問題に対応できる力を身につけるための特別なカリキュラムを組み込みます。このプログラムの目標は、いきなり入試レベルの問題に取り組むのではなく、日頃の「110分2部メニュー」で磨かれた教科書に沿った基礎学力と、厳しい高校入試問題との間にあるスキルの差を埋めることです。
受験対策を見据えた難問チャレンジは、中1の夏休みから行います。学校授業が進まない季節休暇期間は、定期テストレベルを超えた問題を解くのによい期間です。
特に、公立専門学科をはじめとした京都府の最難関高校入試においては、受験直前期(中3夏休み以降)に突然過去問に取り組んでもなかなか歯が立ちません。基礎学力の確立をベースに据えつつ、受験より遠い段階から応用問題への適応力を磨くことが重要であり、直前期の入試対策の効率を高めてくれます。
採用テキストは、『新中学問題集』です。
- 標準編
- 発展編
の2バージョンがありますが、堀川探究科など京都府の最難関高校を見据えたとしても、『標準編』で十分です。普段から基礎を固めつつ、このテキストの難問を細部まで取り組んでおけば、中3の時期には大きな選択肢が広がっています。
過去問対策への情熱
個別指導で過去問解説を受ける
高倉塾では、中学校3年生の夏休み以降を「直前期」と定義し、生徒の能力や理解度に応じ、本格的な過去問対策をスタートさせます。
- 110分トレーニングによる基礎学力の構築
- 季節休暇期間に行う難問チャレンジ
上記のこれまでの努力は、この過去問対策の効果を高めるためにありました。
正しいステップを踏んだ過去問演習を、個別指導で受けられること
これが、合格のために高倉塾を利用してほしい理由です。
過去問攻略の中でも、いくつかの戦略的ステップがあります。例えばどこを志望校をするのであっても、公立高校の普通科レベルの問題に慣れておくことは素晴らしい練習になります。そのために、公立中期選抜の問題を9年分、各単元ごとにまとめた教材を全員が必須で演習を終えることになります。
受験対策のベースとなる9年間の過去問が終われば、いよいよ志望校や類似校の過去問も入念に解説まで終了し、出来上がった状態で入試当日を迎えます。
しかしここまでやりきることは、多くの努力と時間を要します。なんとなく分かった、というような曖昧な理解で終わらせることができない重要な局面、そこには個別指導のサポートがなければなりません。高倉塾の受験対策は、ここに大きな価値があります。
入試過去問対策は普段の授業と同じく、フォーマットを準備して記録、保護者に定期連絡されます。
現状の自分よりも高いレベルの志望校を目指す生徒には、「私では合格できないのではないか」と疑心暗鬼になるよりも、自分のできる最大限の努力をした上で積極的にチャレンジしてほしいと思っています。
そういった生徒に最高の環境を提供できるよう、全力を尽くして受験対策を行います。「頑張りたい」と思っている生徒は、後悔のない受験をするために、高倉塾の門を叩いてください。