今回は……、春期講習会についてと、感染症対策についての話です。
春期講習会の目的と受講後について
すでにおおかたの日程を終えてしまった人もいますが、ここで、
- 春期講習会の目的
- 受講後について
の2点を改めてご説明していきます。
春期講習会の目的
春期講習会の一番大きな意義はこれ!復習のチャンスを最大限に活用するためですね。
新学年の4~6月あたりの授業は、前の学年の4~6月の授業の応用で始まります。
つまり、1年前の内容があやふやな状態で授業を受けると確実にコケてしまいます。それでいきなり苦手意識を持ってスタートすることが怖いので、個別対応でキッチリそういった穴を潰していくことを目的にしています。
特に受験生については顕著であり、受験生は夏休み以降は本格的な受験対策に入り、過去問を解き続けることになります。
その入試過去問は……、残念ながら中学1~3年生の範囲全てから出題されます。その対策をする夏休みに、全教科最初から復習をしている時間はありません。
そのため、最も時間がかかる数学と英語だけは春期講習会で再確認しておくことがとっても役に立ちます。受講の成果が出るように担当先生と頑張りましょう!
受講後について
春期講習会終了後はタイミングを見計らい、確認テストを行います。春期講習でやった中身をまとめた簡単なテストで、理解度と定着度を試します。
春期講習会の内容は生徒によって、
- 復習を進めている人
- 復習に問題がないので、先取りを進めている人
の2種類ありますが、それも春期講習会の記録ファイルに従って生徒ごとのテストに対応します。
新学期の成績向上につなたいところです!
感染症対策について
コロナウイルスが猛威をふるっており、日本でも特に東京では深刻に受け止められています。外出を控える動きはもはや常識となり、企業もリモートワークを進めているところがとても多くなってきました。
京都は今の所は東京ほどではありませんが、京都産業大学で集団感染が発生するなど、どんどん東京の状況に近づいています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200330/2000027215.html
塾では京都の悪化状況を踏まえて、3段階に分けて対応する予定です。
- 自習での通塾禁止
- 通塾制限(3組まで)
- 完全オンライン授業
詳細は動画でも話していますので、ぜひご覧ください。