受験直前に「合格できない!」と焦ってる人!真面目に暗記せずに「理由」を聞きにいけ!

質問すること

高倉塾には中学生も高校生もいますが、どちらも新年になれば受験のために目の色が変わる時期ですね。

 

その時期の努力に応えるため、塾も1月4日から教室を空けていますし、受験生は早くから教室で勉強してくれています。

 

そんな中、以下の記事を目にしました。

高校受験勉強は暗記しか記憶にない

 

この記事の内容をずらっとまとめると、

  • 中学のときはひたすら暗記をした
  • 勉強 = 暗記
  • だから面白くなかった
  • 勉強そのものがつまらなくなった
  • 暗記が得意だったやつは物事の理解まではできていない
  • 暗記のせいで勉強嫌いになったら意味がない

といった内容です。

 

あー、これは思い当たることがありますよね(笑)。

今を頑張っている受験生や、その勉強を見守っている保護者の方にとっても大事な問題だと思いますので自分の考えを書いていきたいと思います。

暗記が面白くないのは全く正しい

まずこの記事の内容ですが、「暗記が面白くない!」というのは全く正しい反応です。暗記が楽しくて円周率を長々と覚えている人もいますが、まぁ少数派ですね。人は暗記などしたくないのです。

 

そして特に中学校レベルだと、暗記ができる人が「頭がいい」という評価になりがちなので、その部分を変だなと感じる人がいるのも正しい話だと思います。

上で引用した記事にもあるように、暗記ばっかりできる人は本当の意味で優れているわけではないですよね。むしろ暗記ばっかりしてると「ガリ勉」など呼ばれることになります。ヒドイ話ですが、やっぱりみんな、暗記ばっかり上手な人を認めたくない気持ちを持ってますよね。

 

私自身は暗記することが苦手ではなかったので問題ないのですが、嫌いな生徒からすると受験というのは最悪の制度かもしれません。合格のため、分厚いテキストをたくさん暗記しないといけないからです。

暗記がどうしても苦手な生徒は凄く多い

塾に来る生徒をよく見てますが、暗記がめちゃくちゃ苦手な生徒は多いです。ある一つのことに対して、何十回何百回と書いても覚えられないわけです。

昔、初めてそういった生徒に出会ったときは少し信じられなかったのですが、まぁ人間って得意不得意あります。僕も絵を描かせると信じられないくらい下手ですし。

 

で、そういう生徒は努力しても暗記できないから、いつしか覚える気も無くします。

 

成績のよい人は、特に無意味なアルファベットの羅列でも「覚えろ」と言われればササッと覚えることはできますが、普通はたまったものではありません。でもそれがテストに出るから仕方ない、ということになります。

 

注意

あ、あと、暗記が苦手な人を馬鹿にするのはやめましょう。彼らはその代わり、あなたが全くできない運動や芸術の才能に優れています。

理屈で覚えれば暗記の量は激減する

しかし、はっきり言って、暗記なんかやってると難関校や人気校の合格率はかなり下がります。嫌いな暗記と真剣に向き合うというのは、あまり賢い作戦ではありません。

 

暗記はつまらないものですし、つまらないことをやっている時に脳みそはあまり働かないからです。

 

じゃあどうするか、というと「理屈で考えられるようになる」ことが大切です。

 

例えば暗記だと言われる理科では、化学反応式や天気の移り変わりの仕組みをそのまま暗記してる生徒はけっこう多いです。

 

そうなると、テキスト一冊がまるまる「暗記のためのテキスト」となってしまいます。これは重大なことで、他の教科も加わると「こんな大量に暗記できない!」という感覚になって勉強の意欲が湧きません。難関校にチャレンジする気持ちも全部なくなりますね。

 

しかし理屈で覚えていれば、暗記してなくても考えれば答えにたどり着くわけです。賢い人はこっちの作戦が得意です。覚えなくてもいいので気が楽でもあります。

どうしても暗記できない範囲は「なぜ?」を聞きにいけ

なので、積み上がったテキストや白紙ページを見てゾゾッとする暇があれば、先生にどうしても暗記できない部分の「理由」を聞きに行ってしまいましょう

 

主に暗記科目は社会と理科ですが、例えば

 

  • 寒冷前線と温暖前線のある温帯低気圧は、なぜこの構造なのか
  • 凸レンズを使った実像の大きさはなぜ変わるのか(図解)
  • 化学反応式の書き方、考え方
  • 衆議院の任期が短いと民意が反映されやすいのはなぜか
  • 鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府が滅んだのはなぜか
  • 日本の漁獲量が減少している理由

 

などなど、自分の苦手分野に絞って、学校か塾の先生に片っ端から「理由」を聞いてください。理由がわかれば100倍覚えやすくなるからです。

 

まぁ実際はそんなに質問ばっかりできないと思うので、せめて一分野に一つでも「なにかいい覚え方はないか」とか、「こうなるのはなぜか」という質問はしておきましょう。

 

それだけでたぶん5点くらいは当日稼げるので、合否を十分左右します

 

悩んでいる暇があれば、塾か学校で質問すること

年明けまでこれば、やること決まってますよね。今まで覚えにくいと感じてたことなど全て、全力で先生に聞きにいきましょう。

 

それこそ塾に行ってる理由だし、行ってない人は学校の先生を捕まえて質問してください。

 

合格を左右するのって、「この直前段階で質問できるかどうか」という図々しさが大きな要素になるので、遠慮してるようでは競争に負けてしまいます。まず質問しにいく、という姿勢を崩さずに受験日を迎えて欲しいです。

 

塾なら先生から聞いてくれますが、特に通塾してない人は一層の積極性が必要ですね。

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