けっこう話題になっているのがこの漢字ドリル。テレビとかで紹介されたりしているみたいで、塾の関係者も注目している漢字ドリルです。
個別指導塾を経営していると、
「どんな教材が、生徒にベストなんだろうか」
ということに頭を悩ませるのですが、その点でこの漢字ドリルは最高級の品質を誇っています。
今回は、
「子供が漢字をなかなか覚えない…!」
とお悩みの保護者の皆様に、この『うんこ漢字ドリル』の魅力を紹介します。
うんこ漢字ドリルの特徴
まず最初に『うんこ漢字ドリル』の説明ですが、このドリルはうんこを使って漢字を覚えられるドリルです。素晴らしいですね。
具体的な例題
例えば、「省」という漢字を学ぶ例題は、
先生の頭にうんこをのせたことを反「省」しています。
反省したら、大丈夫ですよ。
説明は「省」略して、まずはうんこをお見せします。
上手な発表って、本当に大切なことから言うんですよね。
いらないうんこをもっと「省」かないと、ケースに入らない。
よくばっては、いけませんよ。
「久」を学ぶ漢字は、
うんこを永「久」に保存できる技術が開発されました。
日本の技術は最先端なのですね。
「祖」という漢字の例文は、
人類の「祖」先については、サル説とうんこ説がある。
うんこ説の方が、しっくり来ますね。
格式高いドリル
…という具合に、例文が少し格式高いのが特徴の漢字ドリルです。
今までの漢字ドリルでは、子供本人や保護者の方、または学校関係者からも、
「例題にうんこが出てきていないから不愉快だ」
「このドリルはうんこをしながら解かせてもいいのか」
「ドリルにうんこがついていた」
「今からうんこをするけどいいのか」
といった出版社へのクレームの電話が多かったようですが、この漢字ドリルでは今のところそんなクレームはないようです。
対象学年
この漢字ドリルは小学生用で、1年生から6年生まで全6冊発行されています。
小学校で習う漢字はなんと、全3018文字もあるのですが、全ての例文に「うんこ」を使用することに成功した、日本で唯一の漢字ドリルです。世界で始めての発明、ということになります。
確かに、普通の漢字ドリルなら、一切例文にうんこが使用されていないため、
「子供がうんこを嫌いになったらどうしよう…」
という心配がありましたが、その点この『うんこ漢字ドリル』なら安心ですね。
うんこをしながら解くことは禁止されていませんが、間違って本を紙がわりに使ってしまうと、トイレが詰まってしまうので絶対に注意してください。
小学生の男の子には絶対にオススメ
小学校のころは、なぜかこんな話が大好きです。私も子供のころ、駄菓子屋さんに「うんちくんグミ」というお菓子があって、特に美味しくないのですが貴重なお小遣いを「うんちくんグミ」に使っていた記憶があります。
それほど、うんちには不思議な力があるのです。その力は、きっと漢字を覚えるのにも役立ってくれるはず。
アメリカは日本との戦争中、
「今から戦う日本兵は、どれくらいの人数がいるんだろう?」
ということを調べるため、日本の以前の基地に残るうんこの数を数えることにしました。
数えた結果、大量のうんこが見つかったので、
「大変だ!日本兵は予想よりも大量にいるぞ!」
と思って急いで準備したのですが、実際は日本兵は全然いなかった…という話があります。
そうです、日本人は和食中心で、食物繊維摂取量が多いため、大量のうんこをする国民だったのです。
そんなエピソードからも分かるように、日本はうんこと関わりの深い国であることが知られています。そんな深い国民性を、漢字ドリルに表現することはカンタンではなかったと思います。
保護者の皆様も、もしお子様が、
「漢字を覚えるのがイヤだ!」
という小学生の場合、特に男の子ならば、この漢字ドリルを買い与えてください。
漢字をドンドン覚えるキッカケとなる、うん命の出会いになることでしょう。
英語の例文バージョンも作って欲しいですよね。