最近は土日でかなり頑張って勉強しています、という話をブログで書いてきましたが、それをもっと効果的にするためのチェックリストを作っています。
これは中3英語の一部です。主に週末を使って行う内容をお知らせします。
Key Words 英単語
各 Unit (単元)ごとに、
- 英→日
- 日→英
- 口頭確認
の3つの関門が設けられています。
まず英単語を見て日本語を応えるプリントを解きます。暗記してみて、プリントが解けるくらいに覚えられたら自己申告して開始。
ここは割と簡単です。ちゃんとじっくり暗記すれば、特別に苦手でない限りはある程度答えることができますし、得意な生徒はすぐに完璧に暗記できます。
しかし、これをクリアしただけでは、全く足りません。
次は、「日本語を見て英語を書く」ことです。さっきと空欄が反対になっています。
こっちは少し難関であり、大切なパートです。英語のつづりにも気にしつつ、正確な英語を書けるようになる必要があります。
こちらをクリアするためには、さっきの英→日に比べて2倍くらいの時間がかかります。しかし、テストや入試では英語を書かなければなりません。妥協なくクリアしてもらいます。
- 英→日
- 日→英
をクリアした後も容赦はしません。完璧に覚えているか、口頭でチェックです。プリントのテストだけでは、順番で覚えているだけかもしれないからです。
先生「帰る途中で」
生徒「on the way back!」
先生「〜の場合には」
生徒「in case of!」
といったゲーム感覚で口頭確認します。理想的には、テストでは光のスピードで解答欄を埋めていくことが求められるので、こういった記憶引き出しの瞬発力を鍛えることが必要です。これさえクリアできて初めて、完璧だと胸を張ってもいいでしょう。
こういった取り組みは、普段の授業でやることは難しいし、ましてや自習でここまでこだわってしっかり暗記できる生徒はほとんどいません。塾からの強制力が求められるので、土日にまとめて時間を取って今後もやっていくつもりです!
今まで、自分がいかに適当に暗記していたかを思い知ってほしいです。
(右側のKey Wordsテストについては後日ブログに書きます!)