一人ひとりの能力を最大化する個別指導のしくみ

中1から中3まで、高校受験をターゲットに、 それぞれの課題と目標に合わせて成長を設計します。 高倉塾が目指すのは、生徒一人ひとりを 「自分の最高点に到達させること」です。

生徒の「最高到達点」までの道のり

現在の得意・不得意はまったく無関係に、成長への道のりを歩んでほしい。 単なる授業の積み重ねではなく、勉強の「型」を身につけさせ、 伸びる仕組みから整えます。

担任講師からの個別指導に加え、代表が生徒一人ひとり(全員)をレビューして学習状況を把握。 大人数のうちの一人ではなく、一人の生徒として 捉え、成長を見守るシステムを目指しています。

授業風景(例)

WHAT YOU GAIN

高倉塾で得られること

生徒を「最高到達点」へ導くために、 入塾後にどんな変化が期待できるのかを、3つの柱で整理しました。

PILLAR 01

定着する“勉強の型”が身につく

宿題と小テストをセットにした学習設計で、理解→演習→確認テストを毎週まわします。 「なんとなく分かった」で終わらせず、できるまで反復する型が身につきます。

PILLAR 02

担任×代表レビューで一貫した成長戦略

毎回の授業レポートを代表が必ずチェックし、方針のブレや抜けを素早く修正。 「このままで本当に大丈夫?」という不安をなくし、 筋の通った成長戦略を共有します。

PILLAR 03

模試の偏差値アップと過去問攻略

基礎を問う五ツ木京都模試を軸に偏差値を積み上げつつ、志望校別の過去問解説で実戦力を強化。 難しい問題に振り回されるのではなく、「取るべき問題を確実に取る力」を伸ばします。

01 PILLAR

定着する“勉強の型”にはめる

授業・宿題・小テストまでを一つの”学習設計”として扱い、 「この型を回せば伸びる」と言える学習サイクルを提供します。
「なんとなく講師任せ」の個別指導にはしません。

Flow 1回の授業が“定着”するまでの流れ

1

個別指導による”基礎講義”

授業は「質問対応」ではなく 「基礎講義と演習」。 担任講師がリードします。
“なぜそうなのか”まで理解させ、応用への土台を作ることが目的です。

2

毎回実施する小テスト

毎授業で必ず小テストを提示し、理解度をチェック。
「自分は本当に解けるのか?」の体験をさせたい。

3

次回授業は「宿題」「小テスト」の解説から

授業のベースは「基礎講義」に置きつつ、 宿題と小テストの間違いは絶対に見逃さない。
「できないまま進む」ことを無くし、積み上がる学習サイクルを維持します。

この3ステップを毎週まわし続けることで、 “勉強の型”を自力で運用できる生徒へと成長させたい。

授業風景(例)

理解 → 演習 → 小テスト → 解き直しが常に1セット。 「その場で理解した気になるだけ」にならない構造をつくります。

ミニ事例:中2数学

「小テストの修正」だけで伸びる力

「今の塾の授業は分かりやすいですが、伸びません」といって高倉塾へ来た生徒。 「授業後に残って小テスト → 間違えた問題は次回授業で解説」 を実行した結果、数学はすぐに90点以上に安定するようになりました。
自習でよく質問してくれたのも理由の一つ。

代表コメント

ダラッとした授業にしないため、授業は「質問対応」ではなく 「個別の基礎講義」を軸に置くことが大切です。
そして、分かりやすい講義だけでなく、必ず宿題と小テストで理解度を厳しくチェックすること。
授業では、「間違えたところの解説から行うこと」をルール化しており、 「定着しないまま進んでいった」を無くすように考えました。

この勉強の型は、理解と定着を効率よく回すための必須テンプレートです。 最高到達点まで導くため、 意義を理解した上で熱心に取り組ませます。

02 PILLAR

担任 × 代表レビューで迷いを修正

担任だけに任せず、代表が全生徒の授業レポートを毎日チェック。
「その生徒にとってベストな学習方針」 を妥協することのないよう、問題点を素早く修正し、 迷いのない受験勉強に備えられるようにします。

授業の様子(担任と代表が生徒の学習状況を共有)
👀 全生徒を代表がレビュー

個別指導ですが「代表が全生徒について把握していること」にこだわります。
高倉塾には「効果も上がらず、なんとなく続けているだけ」の生徒がいないようにしたい。

Flow 担任の授業 → 代表チェック → 次回に反映
1
授業後に担任がレポート記入

その日の理解度・反応・つまずき・宿題状況などを、毎回の授業ごとに簡潔に記録します。 保護者の方も、コメントから授業の様子が分かります。

2
代表が全生徒分を俯瞰チェック

科目や学年をまたいで確認し、「このままで良いか」「どこを強化すべきか」を 長期軸で判断します。

3
方針を即フィードバックし修正

効果が出ない理由を発見次第、必要に応じて宿題量・重点単元・テストの受け方などを指示します。 次回授業からすぐに軌道修正します。

CASE FILES レポートから生まれる「4つの具体的アクション」
01 コンディション調整

授業中の眠気が続く生徒

連日のレポートに「授業中に眠そう」と記録。
三者面談で生活リズムをヒアリングし、 朝の登校時間や睡眠リズムを調整 しました。
授業の集中を回復させ、無駄な時間を減らすことができました。

02 基礎力の底上げ

英単語に強い不安がある生徒

「基本的な語句の抜けがある」と「単語への不安」報告。
その週から追加単語テストを導入し週次ルーティンに。 中3時には取りこぼしのない状況を作ることができました。

03 レベルアップ設計

発展問題に挑戦したい生徒

講師より「基礎力は問題ないので、早めに応用問題の時間を取りたい」との報告。
「本当に問題ないのか?」と確認を入れつつ、テキストと授業配分を発展レベルへ変更
基礎レベルと発展レベルとの授業バランスを考え、大枠の方針を指示しました。

04 メンタル&戦略

模試の結果に落ち込んでいる生徒

偏差値ダウンで、深いショックがあるようだと講師からの報告。
すぐに数値と各種データを確認し、次の日に二者面談を設定しました。
気持ちを聞きつつ、良かった点、次回への目標と修正点を明確化し、 不安を行動へ変えるサイクルに変えることができました。
その生徒に近い先輩たちの向上データを見せると、モチベーション向上に効果が高いです。

ミニ事例
😪 授業中の眠気が続く生徒
Before

連日、担任講師から「眠そうです」との報告。

After

すぐ三者面談実施。登校時間と通塾時間の変更を保護者の方とも確認し、授業集中度が向上しました。

📘 英単語に強い不安
Before

担任講師から「単語の抜けが目立ってきた」旨の報告。

After

克服のため、その生徒だけ毎回追加単語テストを導入。中3時には多くの借金(単語抜け)を返済できました。

🔥 発展問題への意欲
Before

担任講師から「基礎が十分、難問の経験を増やしても良い」と報告。

After

基礎力を確認した後、指定の発展テキストを用いて演習時間を追加。代表から指示を出し、基礎とのバランスを保ちつつ実行できました。

📉 模試結果による落ち込み
Before

担任講師から「模試結果による落ち込みが大きい」と報告。

After

すぐ二者面談を実施。先輩の向上データを見せつつ、結果の受け止め方と次回までの具体的アクションを指示できました。

代表コメント

個別指導の現場では、どうしても「担任講師のクオリティ、相性」で結果が左右されがちです。 また、「このままで伸びるか、志望校に到達できるか?」に関する知識は代表の私しか持っていない知見です。

したがって、個別指導塾で生徒を伸ばすためには、 代表である私が全生徒のデータと状況を把握できる運用ルールが組み込まれていなくてはなりません。
そのため、必ず毎日レポートに目を通し、講師と会話し、必要に応じて講師・保護者の双方に方針の提案を行うことを心がけています。

代表が生徒一人ひとりの状況を把握していなければ、せっかくの経験を成果に結びつけることができません。 「個別で丁寧」「プロの進路指導」の両輪を備える塾にするため、担任×代表の二重チェックを欠かさず行います。

03 PILLAR

模試の偏差値向上と過去問解説で「合格可能性」を広げる

高倉塾では、年間を通じて「五ツ木京都模試」を6回受験します。
難しすぎる模試で自信を削るのではなく、 基礎を叩き続けて偏差値を積み上げることを重視。
そのうえで過去問演習と個別指導を組み合わせ、 難関校の入試にも確実に届く実戦力をつくります。

五ツ木京都模試の過去問や解説書を用いた演習の様子(イメージ)
📚 五ツ木京都模試の過去問 × 解説書

毎回の模試前に配布する5年分の過去問過去問解説書

毎回の模試に向けて5年分の過去問を全員に配布し、土日を中心に解き切る仕組みを導入。 分からない問題は個別質問で解決し、目標点を決めて本気で臨みます。
「合格したい」と願う生徒であれば、第1回の6月から偏差値は10〜20アップ させることができます。 「合格は難しい」と言われた志望校へ行きたいなら ぜひ高倉塾に来てほしい。

入試当日までの道のり 模試と過去問を軸にした6ステップ
1
模試の過去問演習(5年分)

毎回の五ツ木京都模試に向けて、5年分の過去問を配布。 土日を中心に解き切り、「出題パターンと基礎の確認」を徹底します。

2
月1回の模試本番

毎月の模試を「目標点のある本番」として位置づけ。 結果に対して強いプレッシャー を与えつつ、点数と偏差値の変化を追いながら、実力の積み上がりを見える化します。

3
三者面談で受験戦略を更新

志望校、成績と答案をもとに三者面談を実施。 合格への道のりを提示し、 受験スケジュールまで確定させます。

4
当日の目標点数・合格ラインの明確化

データから導いた「合格ライン」を共有し、 「入試本番で合格ラインを越えるため、 私は何の教科で、何点取るのか」まで言語化させます。

5
志望校別の過去問演習(個別)

模試を通して基礎偏差値が固まったら、 志望校の過去問を個別指導で。 難易度順に配布する数学の難関校解説書や全科目の質問対応で、無理なくステップアップします。

6
入試当日へ ― 仕上がった状態で挑戦

模試で鍛えた基礎力と、志望校過去問で積んだ実戦経験をもって本番へ。 講師全員で団結し、受験生を最後までサポートします🔥

この流れを年間を通して繰り返すことで、偏差値を10〜20高め、志望校に合格させます。 一人ひとりに合わせた 「地に足のついた、あなただけの受験対策」を組めるのが、 個別指導である高倉塾の強みです。

五ツ木京都模試の過去問や解説書を用いた演習の様子(イメージ)
📚 五ツ木京都模試の過去問 × 解説書

毎回の模試前に5年分の過去問を解き切り、 分からない問題はすべて個別に質問。
「解きっぱなし」にならないよう、必ず解説までセットで扱います。

偏差値アップのイメージ

「合格は難しい」と言われた志望校へ届きます。

学校の教師や大手集団塾で「この志望校は厳しいかもしれない」と言われたらチャンスです。 まず、五ツ木京都模試を軸に基礎問題を叩き続けることで、偏差値を10〜20アップ させましょう。必ずできます。
難しすぎる授業や模試に振り回されず、 「取るべき問題を確実に取る力」を鍛えることだけが、 志望校合格への道です。高倉塾でなら、そんな勉強ができます。

難関校受験生への特別サポート

難関校を目指す生徒には、難易度順に整理した数学の難関校10年分解説書を配布。 最も点数の安定しにくい数学を「得意」に変えます。
全科目でいつでも質問ができる環境を整え、無理のないステップアップで過去問演習を進めていきます。

代表コメント

高倉塾では、「なんとか現状を変えなければ、志望校に合格はしないだろう」という生徒が多く、 もともと学力に余裕のあるトップ層は少ないです。 したがって、意図的に学力偏差値を高めるような、 ポイントを絞った効率的な入試対策をさせる必要があります。

高倉塾では、難しい模試ばかりを追いかけて自信をなくすのではなく、 五ツ木京都模試という“基礎を問う模試”を軸に偏差値を積み上げる方針を取っています。
それだけで「難しい問題ばかりにぶつかり、伸び悩みが起きた有名集団塾の生徒」を逆転することができます。

そのうえで、一人ひとりに合わせて志望校の過去問・難関校用解説書を組み合わせることで、 「地に足のついた、本人にフィットした受験対策」を行い、生徒を成長させます。

SYSTEM

3本柱を支える「日々のしくみ」

3本柱の学習サイクルを日常で支えるために、 高倉塾では学習環境・進路相談・保護者支援の3つの基盤を整えています。

📚

毎日の自習スペース開放 & 質問対応

授業がない日でも自習ブースを開放しています。
自習中の質問も歓迎で、履修していない教科でも ほとんどの場合は代表が直接指導できます。
成績を上げたい・志望校に合格したい生徒ほど、この環境を活用して力を伸ばしています。

🧭

受験時の進路・学習相談

模試の結果や学校成績をもとに、受験期には三者面談・二者面談を実施します。
特に受験生には、希望に基づいて 戦略的な受験スケジュールを提案・確定。
学校に一切頼らず、安心して受験までの道のりを描けるようにします。

🤝

保護者の方への丁寧な共有

授業レポートを通じて「塾でどんな表情で学んでいるのか」をお伝えするのはもちろん、 日々のお悩みやご不安のご相談も歓迎。
いつでもスポットでの面談や長文返信
をしています。
文章や面談を通じてできるだけ早く解決できるよう努め、塾・ご家庭・生徒の三者で同じ方向を向けるようにしています。

生徒のベストな成長を実現するためには、塾をたくさん使い、たくさん相談してもらうことが何より大切です。
入塾後はどうか遠慮なく、この環境をフル活用してください。お会いできることを楽しみにしています。